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ついにライオンキング!

2007.09.14 12:03

ついに見たったぞ!劇団四季自体も初だ。

aoi姉さんとなぜか突然行こうということになった。

劇団四季を見た人はみんなして口を揃えて「見た方がいい!」っていうんだけど、大体ミュージカルってそんな好きじゃないし、突然歌い出すのとか不自然だし、いずれは見た方がいいのかなとは思いつつ、足を向けなかった。いや、厳密には一度p-sukeちゃんとミュージカル本場のイギリス旅行で「オペラ座の怪人」を見る予定があったので、英語で見る前に日本語で見ておこうという理由で劇団四季の予約をしようと思ったんだ。でも何ヶ月も先まで空席がなくてあきらめたことがあったんだ。今回は、aoi姉さんも私も平日自由がきくので思い立ってから一月後くらいのチケットが取れた。

会場前にいくと、団体のバスがいっぱい!え〜〜〜!団体で席を抑えるからすぐ埋まっちゃうんじゃないの?と思った。会場の中に入るとさらにビックリ。思っていたよりホールがこじんまり。一度に見れる人数が結構少ないんだわ。だから席取れないんだ〜。その程度に思いながら開演を待った。

始まった。

いきなり鳥肌が!そして感動が襲って来た!すっご〜〜〜〜〜い!

客席と舞台とが一体となっていて、一気に空間全部がサファリになる。本物と見まがうサイズの色んな動物たちがシートの脇を駆け抜ける、舞台の上を飛び回る。圧巻!!!!!いきなり度肝を抜かれた。なんなの?なんなの?これは一体なに?今までイメージしてきたミュージカルとは明かに一線を画しており、何のジャンルかよくわからない。

しかし、衣装も舞台装置も非常によ〜く考えられている。一度見たくらいでは発見できない素晴らしさがもっともっとたくさんあるんだと思うが、動物の動きや表情の作り方、それを装着した人間との違和感の無さ、狭い舞台上を広大なサファリに見せたり、温度や湿度すら感じるような演出の数々にビックリだ。

もちろん演じている俳優さんたちも厳選されているのがよくわかる。しなやかな野生の動物の動きや、雄々しい叫び、身体の鍛え方も演技も役によくハマっていた。

もうすっかりのめり込んでしまった。aoi姉さんに至っては、また近々第二回戦行こう!と言っている。その気持ちはよくわかる。しかしもうちょっと時間を空けよう、姉さん。だけどね、よくわかったよ。きっと、そう言う人が後を絶たなくて、ロングラン10年を迎えているんだな。

ライオンキングのあと、仕事の打合せを一本はさみまして(その間aoi姉さんにはお待ちいただきました、ありがとう)その後、丸の内でディナ〜。暑い日だったのでなんとなくアジアンな気分。丸ビルの中のベトナム料理屋へ。美味しい品々に舌鼓。お!今日はライオンづいてるね。器にライオンがついてるよ!と興奮する2人でした。