親子の成長

静岡に帰っていた学生時代の友人が埼玉に嫁入りで突然引っ越してきて、しかも既に臨月だというので、急遽彼女を囲んで集合。集合場所は2児のママであるMちゃんの家。1年に1度のペースで会うその2児は4歳と2歳の男の子。大人の1年に1度は大した時間の経過を感じませんが、子どもの1年に1度はあまりに変化が激しく、その驚異的な成長の早さにビックリ。特に4歳のOクン（特技：ママが大好きなBack Street Boysを歌いながら踊る。笑）の変貌は凄まじく、去年会った時はまだ訳のわからない幼児だなぁという感じだったのが、すっかり生意気な男の子に。幼稚園という社会に出たせいか、自分を一人前に見てもらいたいのでしょう。まず、わざと強がって悪い言葉を使う。「もうこれいらねぇんだよ」「やってねぇもん」〜ねぇ、をとにかく言いたいらしい（笑）。かと思うと、時々もっともらしい口調でママの間違いを指摘する。そして、大人の顔色を凄く気にする割に、素直に謝ったりお願いごとができないので、自分の食べているお菓子をママに半分あげたりしてご機嫌をうかがう。でもきちんと謝るまで許さないママがいる。見ていて、親子のやりとりが人間らしくなってきたなあ、とMちゃんとOクンの親子関係の成長ぶりに感心しました。