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構成・編集作家 佐藤琢也WEB SITE

意味がよく分からない言葉を使っても、あまり意味がない

2017.04.16 14:55

土星の衛星『エンケラドゥス』。

覆う氷の下には、どうやら海があるらしい。深さは26キロ以上で、生命の生存する可能性が極めて高いという。

周知の通り、『今回のNASAの重大発表』にて知られたことである。


さて、この『NASAの重大発表』という言葉だが、世間を少々ざわざわさせているようだ。というか、『またか』というような白けた反応が回を追う毎に増えつつある様子だ。ネットの反応を見ている限りでは。


おそらく、物足りないのだろう。

動物級の、宇宙人級の、そういう地球外生命体の発見を期待しているのだと思う。はたまた、UFOの基地や残骸とか。


ゆえに、生命が誕生できる可能性が高い環境とか、微生物が存在するかもレベルでは、『なんだ、そんなことかよ』的なアクションが表れるのだろうと想像する。ニーズを下回った時の代表事例的に。


とはいえだ。とはいえ、いずれも物凄い発見に違いない。

ようするに、重大という言葉の持つ意味合いがプロ(専門家)と素人では違うという事実なのだろう。プロには分かるが、素人にはすっとこ的な。


さらに付け加えるのならば、意味がよく分からないことには興味関心という類が湧かない、むしろ白けた感じにもなるのだろう。


ふむ。あなたが生活者(お客さん)へ発する言葉や文章はいかがだろうか。あなたは何らかのプロに違いないが、素人にも分かるように伝えているだろうか。


たとえば、専門用語や社内での共用語、業界的な言葉、諸々を使っていないだろうか。あとは一般的ではない横文字も。


ご想像の通りだが、受け手の反応とは紡ぐ言葉次第で大きく変わる。

ここでの反応とは、集客数や来店(場)者数、予約数、資料請求者数、諸々を表しているのだが、見直してみてはいかがだろうか。もし、あなたが期待するような反応が出ていないのなら。


余談的だが、ブラックホールの撮影に初成功した可能性があるそうだ。ナショナルジオグラフィック(日本版)4月号によると。

この存在は相対性理論の最初の予想の一つだと言い、さらには、今でも天文学者にアテにされていると言う。物質は時空の幾何学的な構造を曲げ、その曲がりを重力とするという考えをはじめ。


ふむ。凡人には全く分からないが、正真正銘の天才なんだな。アインシュタインとは。