武術で感じる「観る」、「聴く」の難しさ!〜脳の構造から考える〜
最近、浜松体幹ストレッチde整体ではお試しで武術講座を開催しているんですが、
昔からよく、
「人の話を聞け!」
「ちゃんと見ろよ!」
と言われ続けた事を思い出してしまう。
まあ改善されずに40歳を過ぎてしまったわたくしですが!笑
言い訳を言うようだけど解剖生理学の観点からも人は「観る」、「聴く」が苦手な構造になっている。
例えば普段見たことのある風景や人など。
ほとんどが過去の記憶を使っていて「観る」事はほとんどしてないようで。
エネルギー消費量の多い脳は油断すると省エネ運転になってしまう。
神経細胞の数から考えても外部からの刺激をインプットするのが1〜2割。
脳内で自分の都合よく情報を加工するための神経細胞が8〜9割あるらしいら、
なので目の前のものをしっかり観る、聴く事は至難の技で。
「人は見たいものを見る!」って言葉もある通り脳は自分の都合の良いものを見る構造になっている様だ。
だから私が悪い訳じゃないんですよ。そういう構造だから仕方ない!笑
武術って相手さんの都合もありますのでこちらがどんなに良い動きをしてもそれは「自分勝手」な動きになってしまいまして。
目の前の相手の情報をキチンとインプットする必要があるのですが。
人間つい自分勝手に物事を解釈してしまいます。
武術で相手と関係する事でしっかり「観る」、「聴く」が出来ているのかが顕在化するので。
人の話を聞けない。
物事をちゃんと見ない。
私にはとても良い場になってるなと思います🤗
集中力ない!って言われた事ある方にもおススメです。
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