森のとびら

本のある暮らしに

憧れるが

置き場がすぐなくなった

新しい家では

肝心の収納スペースのかわりに本棚をつくってしまう

ん、いいかも

服や物は少なくていい

本をおこう

なんども

なんども

繰り返し読めるお気に入りの本

ほらほら

本とは無縁だと

思っていた

土方の大将が

一冊手にとり

夜な夜な　少しずつよみ

上と下の

下が杉の机に

乗っている

いつのまにか

上巻を読み終えているんだ

なんか

ジンとした

１１月４日

３６５日

ＢＡの絵手紙🌟歳時記