#苫米地 #DrLuke #量子論 #聖書 X #共産主義
「井口和基の公式ブログ」様より
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日本の天才たち3:苫米地英人博士2
「物理空間と情報空間は連続的につながっている」
みなさん、こんにちは。
苫米地英人博士。
この苫米地博士は、マスコミでは「マッドサイエンティスト」のように言われているので、一見「怪しい科学者」のようにとらえている人も多いかもしれない。
苫米地英人著 残り97%の脳の使い方 書評 (簡潔ver.)
私は苫米地英人博士の本をまだ一冊も読んだ事がないので、詳しい事は分からないが、ここ2日で紹介したYouTube番組から推察すると、私の個人的観点からすると、苫米地英人博士の考え方は、やはり出身がコンピュータ言語やコンピュータサイエンスだけあって、発想が非常に数学的である。特に、我々が存在する物理空間とプログラムやデータなどが存在する情報空間の間の結びつきに非常に興味を持っているように見える。情報空間(我々が情報をやり取りする空間)と物理空間(我々が物理的存在として日々生活している現実世界)の間の一般の人々がまだよく理解していない、巧妙なカラクリに気づいて、それをビジネスやアカデミックな仕事に生かすというやり方であるように見える。
我々の世界のごく普通の物理学者は、情報空間はもちろん知っているのだが、物理空間メインでほとんどの場合はあくま二義的な役割しかしていないのが普通である。しかし、苫米地博士は、「俺は物理空間と情報空間は連続的につながっていると考えている」と言うように、物理学者たちとは異なる発想をしているわけである。
一方、俗にいう「スピリチュアル」な人々は、マインドの世界(=精神世界、苫米地博士のいうところの情報空間、臨場空間)と物理空間は、幾層にも階層的にできていると考えている。
日本の天才たち3:苫米地英人博士2「物理空間と情報空間は連続的につながっている」
2世紀前のスウェーデンボルク
の霊視したといわれる「大霊界」の影響が強い。
が、デービッド・アイクにも見受けられるように、
「肉体は霊魂の宿り木」、「肉体は仮の姿」、あるいは、「現実世界は霊魂の修業の場」などの言葉に表されるように、「大きな精神世界、ないしはより大きな霊的宇宙の中の物理的世界」というような見方をしているのである。
この意味では、苫米地英人博士は、俗にいう還元主義べったりの物質主義者の代名詞である物理学者とスピリチュアルな霊的世界のチャネラーなどの中間領域に存在する考え方をしているととらえる事もできるだろう。
これはあくまで現段階での私のごく個人的意見であるが、こうやってみると、学者世界では一番賢いのが物理学者と物理学者たちは信じているようだが、ものの考え方としては、実は一番とろいのが物理学者であるように見えるから面白い。
個人的には、俗に数学で言う「P≠NP予想問題」の中に、こういった物理空間と情報空間の階層性の問題が絡んでいるように見えるが、それはあくまで私個人の感想であるにすぎない。
いずれにせよ、苫米地英人博士は異才であり鬼才であり、1人の天才であるという事実は変わらないだろう。
続いて「drluke - facebook friend」様より
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フェイスはスピリチュアル・クオンタム・フィールドを操作する
投稿者: drluke 投稿日: 2018-06-13
いま、フェイスとは願われるサブスタンスであり、まだ観測していないことの現出である。-Heb 11:1(私訳)
フェイスはこの領域の現れを操作するのではなく、Dr.ドュルの言う通り、スピリチュアル・クオンタム・フィールドにタッチするのだ。その領域のサブスタンスを操作すると五感の領域にその結果が現れる。
最近のサイエンスはすでにこのようなデュアル・ワールドの存在に気づき出している。たとえばこの記事、実に面白い。結論はともかくとして、世はすべからく、マトリックス、つまりVR(ヴァーチャル・リアリティー)。
Is our world a simulation? Why some scientists say it’s more likely than not
A swath of technologists and physicists believe that ‘simulation theory’ will be proved, just as it was proved that the Earth was not the center of the universe
コンピューターの発達によりVRがかなりリアルになりつつあり、肌の質感などもこの目にとってはほとんど実物と区別がつかないほどに表現できるようになった。さらに3D化にとどまらず、音や振動や臭いや風までも再現する映画館もできた。つまり五感に刺激を与えて大脳の中に”リアリティー”を創り出すことができる。元々大脳はリアルとVRを区別はできないのだ。つまり大脳は本質的に現実と妄想を区別できないのだ。
例えば、色。これは元々ない! あるのは電磁場のバイブレーション、その波長の違いに過ぎない。それを大脳の神経回路マトリックスにより色が感知される。このような私たちが主観的に経験する”もの”をクオリアと呼ぶ。まさに色即是空。
さて、VRにおいても五感で感知する”もの”を操作しても無意味。その実体、つまりサブスタンスは0と1のシーケンス、マトリックスに過ぎないからだ。が、そのサブスタンスのマトリックスを操作すれば、五感で感知できる事象はすぐさま変化する。同様にこの物理的時空間に現れた現象は、別の領域のサブスタンスの実体化(substantiation)なのだ。それを操作する能力、パワーがフェイスである。
われわれの霊における神の霊のバイブレーションが、魂の知性によってデコーディングされ、言語化あるいは映像化されて、それを言葉として表現する時、それは霊から語り出されたレーマであり、霊的領域を動かす。その波動がこの物理的時空間に現実化して現れるのだ。しるし・不思議、スーパーナチュラルな癒しなどはみなこのメカニズムによる。かくして―
目に見えるところは一時的、見えないものが永遠である。義人は見えるところによらず、フェイスによって歩むのだ(2Cor 4:18;5:7)。
ボディの五感に訴えてくる物理的時空間のバイブレーションの影響を魂が受けるならば、それを思い巡らしたり、感情がかき乱されたり、その結果意志決定が影響される。が、それは一時的である。
霊の機能と魂・体との相互作用について
かくして肉の思いは死であるが、霊の思いはいのちと平安である。-Rom 8:5
アダム系の私の痕跡である肉(flesh)は五感のバイブレーションに反応しやすい。キリスト系のニュークリーチャーとしての私はスピリチュアル・クオンタム・フィールドに反応する。どちらにリゾナンス(共振)するか。これがフェイスである(☞クオンタム・フェイス)。
続いて「国際勝共連合」様より
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共産主義が実現すると国家が消滅する
共産主義と社会主義、資本主義は何が違うの?
「共産主義とは何か」を理解するために、資本主義、社会主義と比較して考えてみましょう。
私たちが暮らす日本は資本主義の国です。アメリカをはじめ、世界中のほとんどの国が資本主義の国です。
たとえば皆さんが1千万円や2千万円といったお金を準備することができたとします。そのお金を元手にして、会社や工場を作るとしましょう。その元手となるお金のことを資本、資本を提供した人のことを資本家といいます。
会社を経営して、設備費や原材料費、従業員の給料などをすべて払い、残ったお金が資本家の利益になります。経営に失敗すれば借金になるかもしれません。それが資本主義です。つまり資本主義とは、自分のお金を自由に使うことができる体制を言います。ちなみに資本主義と共産主義の国が争っていた冷戦の時代、資本主義の国々は「自由主義陣営」と呼ばれていました。
さて、資本主義が誕生したころ、つまりヨーロッパで産業革命が起きた後、たくさんの農民が都市にやってきて、工場の労働者になりました。当時はまだ労働者を守る法律がなかったため、労働者の賃金はとても安く設定されました。また労働環境もひどいものでした。こうして資本主義が広がるにつれ、貧富の差が拡大し、労働者の人間性が奪われていきました。そしてそのころ現れたのが、共産主義の思想を体系化したマルクスでした。
マルクスは、工場や会社をみんなのものにすべきだと言いました。資本家がいなくなり、売り上げは労働者みんなで分配する。工場や会社といった生産手段をみんなで共有するので、生産手段の「産」と共有の「共」をとって共産主義です。共産主義社会では、労働者は誰にも支配されず、喜んで自主的に労働し、平等かつ十分な配給を受けることができるとされました。その結果、悪いことをする人がいなくなるので、もはや国もいらなくなります。
しかしそんなユートピアのような社会ができるはずはありません。考えればわかると思いますが、そんな無責任な体制では、不必要なものが作り続けられたり、仕事を怠けて配給だけをもらう人が現れたりするでしょう。また、悪いことをする人がいなくなるはずはありません。しかしマルクスは、「共産主義は必ずうまくいく」といいました。もちろんこれはデタラメです。
そして共産主義を実現するには、まずはその前段階の国が必要だとされました。その国では共産主義を信じる人々、つまり共産党が国家を独占的に運営します。経済はすべて共産党による計画に基づいて行われ(計画経済)、それ以外の国民はみな労働者になります。お金の使い方は制限され、必要な物資は国から配給されます。これが社会主義国家です。現在では、中国や北朝鮮などがこの体制をとっています。日本共産党も同じ理念を掲げています。
つまり資本主義とは自由にお金を使うことができる社会、社会主義とは共産党一党独裁体制による計画経済の社会、共産主義とは共産党一党独裁の国家も消滅し、労働者だけになる社会ということになります。
ですから共産主義社会は、世界に誕生したことはこれまでに一度もありません。中国や北朝鮮を共産主義国家と呼びますが、厳密には社会主義国家です。また中国は、計画経済が破たんした結果資本主義経済を取り入れるようになりましたから、厳密には社会主義国家でもありません。
資本主義国家では、労働者を守る法律が整備され、人間性が奪われるようなことはほぼなくなりました。逆に中国などの社会主義国家では、共産党幹部などの経済活動だけが厚く保障され、むしろ貧富の差が拡大しました。また、共産党一党独裁体制を維持するために、人間性が奪われる事件が続発しています。
ではなぜ、共産主義国(社会主義国)では暴力的な言行が許されてしまうのでしょうか。
「暴力革命が唯一の選択肢だ!」と訴え続けたマルクス 暴力革命
共産主義の排他性と暴力性
共産主義は、一見すると自由や平等を目指し、理想を実現しようとする思想のように見えるかもしれません。しかし実際は全く違います。その本質は排他性と暴力性にあるのです。
カールマルクスは生涯をかけてたくさんの本を書きました。その一つに「共産党宣言」という本があります 。その中に、次の有名なくだりがあります。
「共産主義者は、これまでのすべての社会秩序を暴力的に転覆にすることによってのみ、自己の目的が達せられることを公然と宣言する。支配階級よ、共産主義革命の前におののくがよい」
なんとも恐ろしい文章ですね。とても平和を追求する人が書いたとは思えません。
マルクスが唱えた共産主義社会とは、資本家が一人もいてはならない社会です。決して「いろいろな考え方の一つとして共同経営もある」というような穏やかなものではありません。そしてマルクスはその社会を実現するには、社会を「暴力的に転覆する」以外にないと断言しました。反対するものは許さない。むしろ暴力を用いてでも排除する。人殺しさえいとわない。それがマルクスが訴えた内容でした。
実はマルクスは書籍の中で、共産主義が理想とする社会の在り方についてはほとんど説明しませんでした。では何を書いたかというと、大半は、「なぜ暴力革命が必要なのか」という内容です。この理由を示すために、マルクスは人生の大半を費やしました。
ですから共産主義が広がることは、すなわち暴力や殺人が広がることを意味します。決して自由や平等が広がることではありません。事実、これまでの共産主義による犠牲者は、世界で1億人を超えています 。中国や北朝鮮では、更なる犠牲者が日々、増え続けているのです。
皆さんは、世界史に残る悪や虐殺といえば、ナチズムや世界大戦などをイメージするのではないでしょうか。確かにそれらの悲劇は二度と繰り返してはなりません。しかしナチズムによる犠牲者(約2500万人)、第二次大戦の犠牲者(約8千万人)を足しても余りある犠牲者を出したのが共産主義の弊害です。そしてその共産主義が、今も日本の国内外に立ちはだかっています。
続いて、このような暴力的な共産主義がなぜ世界に広がったのか、その理由を見てみましょう。
働かざる者食うべからず!? 人間の本質は労働か
共産主義の人間観
なぜ共産主義は世界中に広がったのか? なぜ犠牲が拡大したのか? これが重要な問題です。
実はこの最大の理由は、共産主義が科学的な理論であるかのように見えるところにあります。共産主義は「いろいろな考え方の一つ」ではなく、自然科学の法則に裏付けられた「科学的真理」であるというのです(もちろんその理屈はデタラメばかりです)。
その一つに、「人間をどうとらえるか」という理論があります。これを人間観といいます。たとえば皆さんは、人間には誰にでも人権が保障されることを知っているでしょう。ではサルにはなぜ、人間と同じ人権が認められないのでしょうか。サルと人間との違いは何なのでしょうか。会話ができるということでしょうか。理性の程度でしょうか。では理性的でない人には人権は保障されないのでしょうか。このように人間観の問題は、理屈っぽくて少し難しいのですが、社会のあり方に密接に結びつく非常に重要な内容です。
この人間観についてマルクスは、「人間はサルが労働によって進化して誕生した」といいました。詳細は、マルクスの友人であるエンゲルスの論文、「猿が人間になるについての労働の役割」に書かれています。大まかに説明すると次のようになります。
あるときサルの中に木から降りたものが現れた。彼らは手が自由になり、その空いた手で道具を使った。これが最初の労働である。彼らは道具を使うために、コミュニケーションを必要とした。叫び声がやがて言語となり、言語を使うことによって脳が発達した。そうして誕生したのが人間である。だからサルと人間の違いは労働するかどうかにある。すなわち、人間の本質は労働である。
もちろんこの論理に科学的な裏付けはありません。むしろ言語を使うには発達した脳が必要ですから、科学的には誤りです。自転車のペダルをいくら漕ぎ続けてもオートバイにならないのと同じ理屈です。
話を元に戻すと、マルクスはここから次のような理論を導き出しました。人間の本質は労働である。人間の本質的な喜びとは自発的な労働の喜び、そして労働の成果(生産物)を使用者に与え満足する姿を見る喜びである。ところが資本主義社会では、労働は資本家によって強制され、生産物は資本家に奪われる。また資本家は労働しない。だから資本主義社会は人間らしさを奪う社会である。
この「人間らしさが奪われている」ことをマルクスは「人間疎外」といいました。資本主義は人間らしさを奪う社会である。だから倒さなければならないというわけです。
こうしてマルクスは、資本主義の打倒は労働者の解放、すなわち人類の解放であると訴えました。またその後、労働者を真に代表するのは共産党のみであり、共産党に反対する人々は人類の敵であるとされました。共産党政権下で大量の犠牲者が生まれたのは、こうした理論があったからです。
では、「正義の革命」と称して大量虐殺を行った共産主義者らは、本当に自由と平等の社会を目指していたのでしょうか。私にはそうは思えません。何しろ自分に反対する人々は、「労働者の敵、人類の敵」といって処刑してもよいのです。
おそらく彼らの心の中には、富をもつ者への嫉妬心、権力を手にしたいという支配欲、邪魔者は排除しようという自己正当化など、よこしまな思いに満ち溢れていたのではないでしょうか。その思いを実現するために、多くの人を虐殺したのではないでしょうか。何をしても「人類の解放」といえばすべてが許される。そうした共産主義の理論が人間の悪魔性を引き出したのは、ある意味当然のことでした。
では、こうした人間観を信じる共産党の人たちは歴史をどのように捉えているのでしょうか。
階級闘争史観 なぜ共産党の人は話が通じないのか
共産主義の階級闘争史観
「共産党の人は話が通じない」。皆さんはこんな思いを抱いたことはないでしょうか。話し合えば何でも反対。自分の言いたいことだけは主張する。人の話を聞く気はない。建設的な話になった試しがない。
実はこれは、ほとんどの共産主義者、あるいは左翼と呼ばれる人たちに共通する傾向です。なぜそうなるかといえば、彼らの考え方の根底に、ある独特の価値観があるからです。
その価値観とは、「階級闘争論」というものです。簡単に言えば、「社会は支配者と被支配者とに分けられ、その闘争によって発展する」というものです。
普通に考えれば、たくさんの人が生活し、多様な立場で成り立つ社会がそんなに単純化されるはずはありません。しかし共産主義者らは、この「階級闘争論」に強い確信をもっています。また左翼活動家には、思想の詳細は知らないが、この「階級闘争論」の影響だけは強く受けているという人が多いのです。
「階級」とは、支配者と被支配者のそれぞれのグループを指します。そしてこの二つの階級によって構成される社会を「階級社会」と呼びます。社会の本質は「階級社会」である。そしてその発展は支配者階級を倒したときにのみなされる。これが階級闘争論です。この理論について、マルクスは次のような例を挙げました。
ニワトリが卵を産むと、中の胚(ヒヨコ)は厚い殻に覆われている。ヒヨコは外に出たがるが、殻は割られまいとする。やがてヒヨコが成長し、力をつけると殻を破って外に出る。このように、自然界のあらゆる事物の発展は対立物の闘争によってもたらされる(もちろんこの解釈は科学的に誤りです。詳細は唯物弁証法をご覧ください)。
そしてこれはそのまま、社会の発展理論にあてはまる。支配者が作った「資本主義国家」という厚い殻の中に、労働者たちは閉じ込められている。しかし労働者らが団結し、力を合わせて殻を破れば(革命)、新しい社会を建設できる(社会主義社会)。これは自然科学の法則に基づいている。また過去の人類歴史は、すべてこの法則に基づいて発展してきた(詳しくは唯物史観をご覧ください)。
この理論に基づけば、共産主義を信じる人々にとって、国家や資本家、あるいは共産党に反対する人々はすべて敵です。また、話し合いで国や社会の在り方が多少変わっても、支配構造そのものはなくならないと考えます。これは、「ヒヨコが殻の中に閉じ込められているという状況に変わりはない」というのと同じことです。
ですから彼らにとっては、支配構造を終わらせるには、敵を倒し、社会を変えるしかありません。そもそも支配者階級は、支配を維持・強化することしか考えていないと捉えています。彼らに話し合う気がないのはこのためです。
人間は戦争のような異常な状態に置かれると、暴力や殺人に対する抵抗がなくなりがちです。彼らは同様に、この社会は「異常な」支配状態にあると考えます。彼らはこの社会が闘争状態、あるいは不当な支配下の状態にあると捉えます。
彼らが政権や国家権力に対し、時に暴力的な手段を用いるのはこのためです。国内外の脅威には目をつぶり、政権批判のためなら手段を択ばない。彼らのこうした言動は、この「階級闘争論」に基づいているのです。
そして、この闘争理論が、実はマルクスの人生と深く関わりがあることが明らかになっています。
カールマルクス 神への復讐を果たすまで闘争を続けるのだ!
マルクスの怨念
共産主義思想を体系化したのはカール・マルクスという人物です。それで共産主義思想には、マルクスの思いや人生観が色濃く反映しています。むしろ彼の価値観を正当化するために作られた理論であるというべきものです。
ではマルクスは、どんな価値観をもっていたのでしょうか? 端的に言えば「怨みと復讐」です。つまり共産主義思想は、「怨念の思想」とでもいうべき理論なのです。
マルクスは1818年、今のドイツにあたるプロイセン王国で生まれました。当時のヨーロッパは、産業革命によって農業中心の社会から、工場労働を中心とする資本主義社会に移行しつつあるときでした。まだ労働者の権利を守る法律などはなく、むしろ国家やキリスト教会が資本家と結びつき、富を独占していた時代でした。労働環境は極めて劣悪で、失業、飢餓、疾病、犯罪などの惨状が広がっていました。
こうした時代背景のもと、マルクスはユダヤ人の家庭に生まれました。両親ともに熱心なユダヤ教徒の家系でした。
当時のヨーロッパでは、ユダヤ人は厳しい差別にあっていました。キリスト教社会であるヨーロッパでは、ユダヤ人は「イエスを殺した罪深い民族」と見られていたからです。実際マルクスの父は優秀な弁護士でしたが、「キリスト教に改宗しなければ失職する」という制度ができたため、仕事を追われそうになりました。結局家族全員でキリスト教に改宗しましたが、おそらく熱心な信仰を持つ母と、現実に責任をもつ父との間で、大変な不和があったことでしょう。
マルクスは幼少のころから、キリスト教徒からは「ユダヤ人だ」と言って軽蔑されました。またユダヤ教徒からは「裏切り者の家族だ」と言って排斥されました。家に帰れば両親がもめています。こうしてマルクスは、「自分は誰からも必要とされていない」「どこにも自分の居場所はない」との思い、孤独感、劣等感、人間不信などを抱きながら成長しました。
マルクスが19歳のときに書いた「絶望者の祈り」という詩があります。長めの詩なのですが、少し解釈を加えると以下のような内容が書かれています。
神は俺の人生から何から何まで取り上げた
残されたのは運命の呪いだけだった
神の世界はみんな、みんななくしてやる
しかしそれでもまだ一つだけ残るものがある
それは神への復讐だ!
俺は誓う、堂々と神に復讐する
つまりマルクスの中には、まず「神と社会への復讐」という目的があったのです。そしてそれを果たすため、マルクスは虐げられていた労働者を利用しようと考えました。こうして書き上げられたのが共産主義思想です。すなわち共産主義思想とは、労働者を説得し、暴力革命へと向かわせるためのものなのです。
共産主義思想では、支配者階級に属すれば誰もが悪です。その人が善良で、どれだけ労働者に尽くしてきた人であっても関係ありません。逆に労働者が支配者階級を倒すのは常に善です。その思いがどれだけ自己中心的で、私怨に満ちていて、凶悪なやり方であってもかまいません。これで平和が訪れることは決してないでしょう。
平和を謳いながら暴力を振りかざす、この矛盾はなぜ生じたのでしょうか。それは、マルクスの目的は正しかったが理論構築が不十分だったからなのではありません。マルクスの目的そのものが問題だったのです。
それでは本特集の最後に「日本のリベラルは、共産主義者であること」をはっきりと指摘しておきたいと思います。
日本の「リベラル」は共産主義者である リベラルとは
「リベラル」とは左翼と呼ばれたくない人たちの自称
2017年10月に行われた第48回 衆議院議員総選挙の選挙特番で、司会者の池上彰氏が、「【リベラル】とは、左翼と呼ばれたくない人たちの自称」だと紹介したことが話題を呼びました。
近年、よく耳にするようになった「リベラル」という言葉ですが、ここでは日本の「リベラル」の“正体”について確認してみたいと思います。
その前に、そもそも「リベラル」(liberal)とは「自由主義者」などと訳されますが、冒頭での池上氏の指摘のように、日本では「左翼」や「革新派」といった意味合いで使われているのが実情です。
「日本を代表する法哲学者で、リベラリズム論の第一人者」と呼ばれる井上達夫氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)も、「マルキシズムをはじめとする社会主義思想が崩壊してしまったので、メディアが反保守勢力の新名称として『リベラル』という言葉を使うようになった。すると、それまでリベラリズムを馬鹿にしていた左の人たちも『リベラル』を名乗り始めたんです」(『ザ・議論!』小林よしのり氏との共著より)と語っています。
ハッキリ言えば、日本の大方の「リベラル」とは、「マルクス主義者」「共産主義者」なのです。まさに「左翼と呼ばれたくない」と、「リベラル」を自称しているに過ぎません。
日本の「リベラル」は共産主義者である | リベラルとは
「リベラル」とは左翼と呼ばれたくない人たちの自称
2017年10月に行われた第48回 衆議院議員総選挙の選挙特番で、司会者の池上彰氏が、「【リベラル】とは、左翼と呼ばれたくない人たちの自称」だと紹介したことが話題を呼びました。
近年、よく耳にするようになった「リベラル」という言葉ですが、ここでは日本の「リベラル」の“正体”について確認してみたいと思います。
その前に、そもそも「リベラル」(liberal)とは「自由主義者」などと訳されますが、冒頭での池上氏の指摘のように、日本では「左翼」や「革新派」といった意味合いで使われているのが実情です。
「日本を代表する法哲学者で、リベラリズム論の第一人者」と呼ばれる井上達夫氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)も、「マルキシズムをはじめとする社会主義思想が崩壊してしまったので、メディアが反保守勢力の新名称として『リベラル』という言葉を使うようになった。すると、それまでリベラリズムを馬鹿にしていた左の人たちも『リベラル』を名乗り始めたんです」(『ザ・議論!』小林よしのり氏との共著より)と語っています。
ハッキリ言えば、日本の大方の「リベラル」とは、「マルクス主義者」「共産主義者」なのです。まさに「左翼と呼ばれたくない」と、「リベラル」を自称しているに過ぎません。
日本の「リベラル」(=共産主義者)の特徴
それでは改めて「リベラル」(=共産主義者)の特徴をざっと列挙してみます。
国家(日本)を否定する
日本の防衛力強化に反対する
一部の外国には寛容で、日本には常に不寛容である
中国の脅威をまったく無視する
共産主義の実態から目を背けている
現実を無視して、観念や理念に固執する
独善的である
自分たちの考えや生活様式を押し付けてくる 等々
著書『日本人にリベラリズムは必要ない。』で「リベラル」の本質を鋭く指摘した田中英道氏(東北大学名誉教授)は、「実は、現代の日本はいまだに、隠れマルクス主義者であるリベラルにとっての、二段階革命の第一段階目にあるのです。革命を阻止する軍隊の存在を否定した憲法九条は、まさにリベラルにとっては本拠地であり、牙城です。これが日本にいまだにリベラルが生き残り、『憲法改正』、とりわけ『九条改正』に対して断固反対し続ける理由なのです」と、「リベラル」と共産主義革命、憲法9条との関係を解説しています。
日本の「リベラル」(=「共産主義者」)とは、自覚的であれ無自覚であれ、結果的に日本国を解体・溶解させてしまう勢力なのです。
以上、くれぐれも「リベラル」という現代的な言葉に惑わされることなく、「共産主義(者)」の本質をさらにご理解いただければと思います。
続いて「YOUTUBE」です。
思考の実現化 思考は現実化する 聖書、量子力学、脳科学、遺伝子科学から解明、物質化の成功法則 クリスティアーノロナウドのアファーメーションとイメージトレーニング、マインドセット、メンタル・コントロール
2,030 回視聴2018/11/03
量子力学的潜在意識のマインドセット上野弘貴
チャンネル登録者数 3210人
考えやイメージが事実化するには公式があります。意識を健康に調整すれば物理化現象はおこります。それを聖書や量子力学、脳科学、遺伝子科学を駆使して解明してまいります。
説明
考えやイメージが事実化するには公式があります。意識を健康に調整すれば物理化現象はおこります。それを聖書や量子力学、脳科学、遺伝子科学を駆使して解明してまいります。
意識は100%我々の人生に影響を与え、結果をもたらします。
良く、効率的に使えば将来を繁栄に導き、そのまま感情のなすがままに放置すればもったいない結果に至ります。
苫米地英人『アインシュタイン脳を超えて』
33,558 回視聴2014/12/24
フォレスト出版
チャンネル登録者数 1.77万人
「抽象度&エネルギーマスターコース」開講!
http://www.forestpub.co.jp/einstein/
説明
「抽象度&エネルギーマスターコース」開講!
http://www.forestpub.co.jp/einstein/
-超情報場理論でポテンシャル以上の存在感を発揮する技術-
宇宙全域から時空を超えて集中するエネルギー。
これがあなたのものになるのなら、目の前の世界をどう変えていきますか?
【苫米地英人YouTube 公式チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCF5_...
クオンタム・フェイス―Dr.Luke
2,079 回視聴2017/04/08
Dr.Luke's Kingdom Fellowship:キングダム・フェローシップ
チャンネル登録者数 1100人
Dr.Luke's Kingdom Fellowship Bible Message
タイトル:「Quantum Faith」
・Kingdom Fellowship Podcast⇒http://podcast.kingdomfellowship.com
説明
Dr.Luke's Kingdom Fellowship Bible Message
タイトル:「Quantum Faith」
・Kingdom Fellowship Podcast⇒http://podcast.kingdomfellowship.com
・Kingdom Fellowship Ministries⇒http://www.kingdomfellowship.com
Ⅰ 共産主義とは?
90,163 回視聴2017/04/13
勝共UNITE
チャンネル登録者数 2350人
2017年4月、国際勝共連合の全面協力の下、勝共UNITEのメンバーや、「共産主義」についてほとんど知らない若者に向けた、4本の映像を制作しました。
説明
2017年4月、国際勝共連合の全面協力の下、勝共UNITEのメンバーや、「共産主義」についてほとんど知らない若者に向けた、4本の映像を制作しました。
こちらの映像は、国際勝共連合の太田洪量会長が、共産主義の哲学、「弁証法的唯物論」をはじめ、共産主義の本質を分かりやすく説明しています。
Ⅳ 「文化共産主義」の脅威
7,460 回視聴2017/04/13
勝共UNITE
チャンネル登録者数 2350人
フェイスと量子論-Dr.Luke
975 回視聴2020/07/20
Dr.Luke's Kingdom Fellowship:キングダム・フェローシップ
チャンネル登録者数 1100人
Dr.Luke's Kingdom Fellowship Bible Message
タイトル:「Faith And Quantum Physics」
・著作権の問題で前のが視聴できなくなりましたので改めて。視聴数は+1400です。
Kazumoto Iguchi's blog
日本の天才たち3:苫米地英人博士2「物理空間と情報空間は連続的につながっている」
フェイスはスピリチュアル・クオンタム・フィールドを操作する
投稿者: drluke 投稿日: 2018-06-13
共産主義が実現すると国家が消滅する