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cherouite〜シャルウィット〜

向こう側のお客さまに伝える

2021.11.04 08:56

家族、友人、先輩、プライベートや職場のパートナーなど、大切に思う人へのプレゼントとして選んでもらうことも多いcherouiteのアイテムたち。


誰でも好き嫌いなく受け入れられるシンプルなデザインではない中、私のセンスを信頼して贈り物にと選んでいただけたときは本当に心からうれしくなります。


自分の中でデザインするときに心がけていることは、個性は出しつつ他のアイテムとも調和の取れるものに仕上げる意識。


これは私自身の性格が大きく関係してくるところでもあります。


一つで主張できる突飛なデザインも好きだけれど、それ単体で主張するよりも全体でまとまっている方が私自身が好きなのです。“バランス”は一番と言って良いほど気を使っているつもりです。


そんなcherouiteを選んでくださるお客様も、さまざまなテイストのアイテムを自分らしく身につけていらっしゃる方が多いように思います。 


誰かに身につけてもらって初めて輝く、誰かと一緒に価値を作っていく、そんなアクセサリーになれたら良いなと思っているのですが、プレゼントで選ばれた際に贈られたお相手の方にまで、そこが伝えられているのだろうか。


ふと、そんなことが頭を過りました。


せっかく贈り物に選んでもらっているのに、間接的にご縁した方にもきちんとブランドの理念や思いを伝えられていなければ、贈られた方にも贈った方にも真に充足感を味わってもらうことはできません。


ここのところ立て続けにプレゼントオーダーをいただき、その部分について深く考えるきっかけを与えてもらいました。


ここは少し時間をかけて熟慮し、ブランドの価値を伝えるツールを作ろうと思います。

写真は完全オーダーでご依頼くださったブローチと片耳ピアス。


贈られる方の好きな色やテイストをお伺いして私なりに想像を膨らませて、その方が一番ツボに感じてくれるようなデザインになるよう試行錯誤します。


どうしても私が直接、存じ上げない分、限界があるかも知れませんが、オーダーくださった方を通して寄り添いながらお作りすることを心がけています。


“作品を見て感じてもらえたら”なんて感情論で今までやってきましたが、裏を返せば“きちんと伝える”ということを怠っていたとも取られなくもない。


私はアクセサリー作家で芸術家ではないので、お金を払ってくださる方に対して真摯に向き合う必要があるのです。


「想いを伝える」


どんな場面でも根本的でとても大切なことですね。