新月のセルフヒーリング

通常フラワーエッセンスのセッションや自身のヒーリング用ボトルを調合する際は、論理的そして直感的に両方からアプローチをしています。論理的というのは、現在気になっていること、兆候、傾向、症状などをよくみていき、また現在のことだけではなく、過去の出来事やパターンなどをみながらエッセンスを選んでいく方法で、直感的にとは、もう本当に直感的に選ぶこともあれば、例えばペンジュラムやフラワーエッセンスのアチューンメントカードなどを用いたりしてエッセンスを選んでいくという方法です。

直感的に選ぶことも取り入れているのは、意識上に上がってきていない情報、兆候、傾向に対応するためでもあります。これはどういうことかというと、自分では気が付いていないこと、全く意識もしていないこと、自覚がないというようなことに関して対応するということです。普段自覚はなくても何かの折に違和感や居心地の悪さを感じることがあったり、またなぜかひっかかる、カチンまたはズシンとくるようなこととか、否定や抵抗感があること、また完全にシャットアウトしてしまうこととか。。。ふーんで終わらないこと、すっと消えないこと、そういうことがあれば少し丁寧にみていくと良いかもしれません。意識上（顕在意識）に上ってくるものは、無意識下（潜在意識）に比べてたら氷山の一角にすぎないとよくいわれます。ですから、自分ではわかっていないけど何かが隠れている、保存されている、可能性はあります。

さて、今回たまたま11月の新月に重なったのでフィンドホーンフラワーエッセンスのアチューンメントカードを使って直感的にフラワーエッセンスの調合をすることにしました。とても楽しく興味深い作業です。写真のように5つのフラワーエッセンスを選び、ジェムエッセンスとエレメンタルエッセンスはそれぞれひとつずつ選びました。これをどのようにリーディングするかもとても興味深いのですが、選ばれたエッセンスをみて、ほ～なるほど～、と目が覚めるような感覚があったり、自分では気づいていなかったこと、そこが光に照らされて、癒されるという嬉しい気持ちや、100％ゆだねながら、なんともいえないリラックスした感じや安心感にもつつまれます。楽しいのでセッションにも取り入れていきたいなあと思っています。何か思いもよらないものがでてきても、実際は実体のないものです。認識だけして否定なく、そっか～と温かく慈しみをもって取り組めたらいいですね。消えるがままに。