県2部 プレイバック
4月22日(土)
『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017
愛知県2部リーグ』
第3節 vs 愛知朝鮮
○2ー1(1-1:1-0)
2017愛知県2部リーグ第3節は快晴の中、各地で開催されました。
対戦相手となった愛知朝鮮は1ー4ー4ー2の2トップを
攻撃の起点にボールを集め押し込んでくる戦術。
守備では8人が自陣深くにブロックを形成するために、
試合開始からボールを保持する時間が長くなるものの、
突破しきれずにボールを失う展開が続きます。
すると、前半の30分に差し掛かる頃に相手CFにスクリーンされたところをそのまま反転されシュート。
これがゴールに決まり先制点を許します。
しかし、時間の経過とともに相手の特徴に慣れてくると
FW角田(3年)、MF太田(3年)の左サイドでの攻撃が機能しだすと、
CKをFW浅井(3年)が決め同点とし、
前半を1ー1で折り返します。
後半は相手のストロングポイントをうまく消し、
押し込む時間が増えるものの、逆転とまではいかず。
交代カードも使い、勝ち越し点を狙います。
試合時間も残り僅かとなった中で得たCKをDF吉田(3年)がねじ込み、
勝ち越しに成功します!
残された僅かな時間もしっかりと守りきり試合終了。
2ー1で勝利しました。
以下、試合後のコメント。
◎一ノ瀬 裕也コーチ
先制点を許す難しいゲームとなりましたが、
しっかりと勝ちきり、勝ち点3を獲得できたこと、
こういうゲームを勝ちに結びつけたところは良かったと思います。
リーグ戦とはいえ、毎週公式戦という場で、
それぞれが責任を感じプレーしてくれていると思います。
勝敗を意識するが故に固くなったり、消極的なプレーになってる部分もあるのかなと感じています。
選手間でのコミュニケーションやポジティブな切り替えが
できれば、もう少し本来の力も出せるのかなと。
互いの良いところが全面に出て、より前向きで強いゲームができるよう
また準備していきたいと思います。
今節も遅い時間のキックオフにも関わらず、遠方までご声援に駆けつけて下さいました、保護者の皆様。
応援ありがとうございました。
また、会場提供・運営をして頂きました東邦高校サッカー部の皆様。
審判団の皆様。
本当にありがとうございました。
★角田 剛(3年)
今日は先に点を取られたけど、前半のうちに取り返すことが出来て折り返し、逆転して最高です。
個人的には点を取りたかったけど、チームが勝てたことが1番です。
これからも応援よろしくです!
★犬島 慎一郎(3年)
今回のゲームでは先制点を取られて難しいゲームでした。ですが、なんとか2点をぶち込み勝つことができました。勝つことができて本当に本当によかったです。
応援してくれた方々も本当に本当にありがとうございます。
今回は自分は得点に絡めなかったので、次こそは相手ゴールに自分のシュートをぶち込みたいです。
そんなこんなで、これからも同朋サッカー部の応援よろしくお願いします!
そして、あわよくばこの犬島慎一郎もどうぞ応援してください!
次も絶対勝ちます!!
★太田 弦(3年)
今日の試合はまた先制されてしまいました。
けどチームの雰囲気は悪くなく戦えました。前半のうちに点を返せたのは良かったです。
後半は最後まで集中して点を取りに行き、取れて勝てたので良かったです。
けど失点があるのが良くないのでしっかりと1週間修正して来週の松蔭とのダービーに備えたいです。
遠くまで駆けつけてくれた親御さん方、いつもありがとうございす。
来週も応援お願いします。
☆山岸 茉鈴(3年:マネージャー)
快晴の中行われた第3節。
先制点を決められましたが、前半のうちに引き分けに持ってこられて一安心しました。
後半で逆転し勝利を掴み取れてとてもよかったです。
チームの雰囲気も、点を取られたから、と悪くならなかったです。
強いて言うならば、もっとベンチからの声、外から見てる選手が中に伝達することが出来ればベストなのになあ、と毎試合感じます。
中からでは見えない部分は外から伝達してあげることによって、ワンプレーが変わってくると強く感じました。
決定力のなさがとても身に染みた試合でした。
ひとりひとりが自覚を持って、いつ自分がシュートをするか分からないからどんな場面に面してもシュートを決めれる選手が沢山いると絶対に強いと思うのでシュートセンスを磨いていって欲しいと思います。
今節も、遠い会場まで足を運んで下さった方々、応援して頂いた保護者の皆様、主審・副審をして下さった高校のコーチの方々、ありがとうございました。
次節の松蔭戦もチーム全員で戦っていきます。
応援宜しくお願いします。
結果は以上の通りとなりました。
次戦、第4節は4月29日(土)
vs 松蔭 @グリーングランド刈谷
11時00分 kick off となります。
引き続きご声援のほど宜しくお願い申し上げます。