2022.01 永見 由子 個展 『 揺らぎの淵 』
2022年1月、当ギャラリーにて画家 永見由子さんの個展を開催致します。
物憂げな少女は何を想うのでしょうか。
その姿に自らの心を投影してみると違った景色が見えてくるかもしれません。
揺れ動く少女の心の物語を是非ご高覧頂きたく存じます。
展示会情報
会期:2022.01.20(木)~01.30(日) ※定休日:火、水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access
音楽:Sachi Kobayashi (https://www.sachikobayashi.info/)
入場無料
展示コンセプト
あの日、あの時。
たったひとときの気持ちや出来事を機に変わってしまうかもしれない日常や未来。
流れる時の中で揺らぎ佇む心の淵、そして小さな決心を少女の姿に託します。
作家プロフィール
画家 永見 由子 / Nagami Yuko
少女の姿を通し、幾重にも通り過ぎていくひとときの心の機微を、主に日本画や鉛筆画の技法を用いて表しています。
経歴
高校時代に美術授業で日本画を選択したことを機とし、その後日本画やデッサンの教室に通い研鑽を重ねる。
公募展現代童画展に出品し1999年から2014年まで美術団体現代童画会に所属。
在籍中、現代童画展にて会員佳作賞、東京都知事賞を受賞。
現在は無所属にて、都内や横浜を中心に個展、グループ展で活動。
鉛筆画、銅版画などにも取り組んでいる。
最近の主な展示
個展
2014年 「通り過ぎるもの」 ギャラリー子の星(代官山)
2016年 「糸を蒔くもの」 art Truth(横浜)
2018年 「夢のしたく」 art Truth(横浜)
2019年 「森へ行くしたく」 雑貨店カナリヤ(大阪)
「戻れない場所へ」 画廊・珈琲Zaroff(初台)
「あかい結び目」 artlab MeltMeri(清澄白河)
2020年 「模糊のほとり」 art Truth(横浜)
2021年 「約束を探して」 雑貨店カナリヤ(大阪)
グループ展など
2014年 こまつたかしとの2人展「paralela」 ギャラリーオル・テール(京橋)
2015年 はるかきみへ(服)asosatoshi(写真)とのコラボ展「透明な澱」 ギャラリールデコ(渋谷)
2016年 小暮千尋との2人展「少女歳時記」 バブーシュカ(下北沢)
2017年 日野まき・こまつたかしとの3人展「air flow」 バブーシュカ(下北沢)
「新美南吉10冊の絵本展」 ギャラリーMalle(恵比寿)
2018年 日野まき・こまつたかしとの3人展「nocturne」 ギャラリーオル・テール(京橋)
2019年「時を紡ぐ女神たち」 ギャラリーMalle(恵比寿)
2020年 仲築間三幸・吉村眸との3人展「森へつれてって」 silent music(東中野)
「月下美人」 銀座画廊美の起原(銀座)
「少女の聖域」 霧とリボンオンライン展示
「冬の旅」 画廊・珈琲Zaroff(初台)
2021年「こいぬ座プロキオン」 点滴堂(三鷹)
「月うさぎ2」 カフェノルン(小平)
「妖精の庭と夜の夢」 カフェノルン(小平)
「少女の聖域Vol..2 跳躍と疾走 霧とリボンオンライン展示
「金魚たちの見る夢は」 コルメキッサ(横浜)
「私のちいさなたからもの展Ⅱ」 銀座画廊美の起原(銀座)
こまつたかしとの2人展「untitled」 ギャラリーオル・テール(京橋)
2015,2017,2019,2021年
「ephemeral ~少女たちの領域」展 みうらじろうギャラリー(小伝馬町)
2018,2019,2020年
「人形と絵の春展」 丸善(丸の内)
以上
楽曲アーティスト
作曲家 Sachi Kobayashi / サチ・コバヤシ
東京をベースに活動するアンビエント・エクスペリメンタル音楽の作曲家、ヴォーカリスト、プロデューサーです。
幼少の頃から合唱のトレーニングを受け、コーラスのセンスを身につけました。この経験を活かし、2020年からアンビエント音楽を制作しています。
また、2021年からはエクスペリメンタル音楽の制作にも取り組んでいます。
会場にて1時間弱のミックス楽曲作品を展示致します。
展示作品に含まれる楽曲が収録された2枚のアルバムを販売します。
以上、ご高覧の程よろしくお願い致します。