【Topics】昨日の自分より優れたアスリートに。心拍数を管理しながらフォームの改善を促すマルチスポーツウォッチがGarminより新登場。
4月25日、ガーミンジャパンによる新作ウェアラブルデバイスの発表会が行われました。
グローバルに展開するGPS機器およびフィットネスデバイスのリーディングブランド Garmin。今回発表されたのは、トライアスロンやウルトラマラソンにも対応する長時間バッテリーが特徴の「ForeAthlete 935」、マルチスポーツGPSウォッチ「fēnix 5X/5/5S」、ストレストラッキング機能を搭載した「vivosmart 3」、ガーミン初の子ども向け製品「vivofit jr.」の4シリーズです。
「ForeAthlete 935」、「fēnix 5X/5/5S」、「vivosmart 3」には光学式心拍計が内蔵されているため、装着中に心拍数を計測する事ができます。発表会に参加したガーミンジャパンのカテゴリーアンバサダーを務める、マラソンランナーの八木勇樹氏も、「その時々によって体調は異なるので、キロ何分というペースで管理するよりも、心拍を数値化して変化を測りながらトレーニングをしています。デバイスとして身につけながら手軽に心拍トレーニングができるのは便利ですね。」とランニングシーンにおいての心拍計測機能の有効性について語りました。
今回発表された「ForeAthlete 935」は、GPS機能付きマルチスポーツウォッチ、フォーアスリートシリーズの最新モデルです。GPSモードでもおよそ21時間に渡る長時間で稼働するためトライアスロンやウルトラマラソンにも適しています。
また、同梱のRunning Dynamics Podを装着してランニングを行うと、ピッチ、ストライド幅、接地時間バランス、上下動、上下動比などを計測し、正しいランニングフォームに向けたヒントが提供されるとのこと。手軽に自分のランニングフォームを解析しながらフォームを正していくことができます。
加えて、GPS機能の向上により、海や山などの厳しい環境でもスピーディーかつ正確な位置情報が取得できるようになりました。ハイキングやボート、ゴルフ、スキー、SUPなどのさまざまなアクティビティシーンで現在地の情報を把握・共有が可能になることで、仲間とのコミュニケーションも円滑になり、知らない場所でも安心してスポーツを楽しむことができます。
日々のランニングシーンはもちろん、マルチなスポーツシーンで活躍が期待されるGarminの最新アイテム「ForeAthlete 935」。時計としての普段使いはもちろん、フォームの見直しや、運動時の心拍管理を行うアイテムとして活用することで、昨日より今日、今日より明日と、さらなるレベルアップが期待できます。販売は、5月の中旬を予定。多彩な機能を搭載したマルチスポーツウォッチを活用し、夏のスポーツ・アクティビティを思いきり楽しみましょう。