世の中のルールを気持ちよく破った先に綺麗がある。
私は幼少期から綺麗でいることに興味がありました。
幼稚園に入園した時に大勢の自分と同じ年齢の子供たちと出会いました。
そんな環境の中で、みんな同じ制服を着ているのに人によって見え方が全く違うことに驚きました。
また、幼稚園の先生の中に、出会った瞬間ハッとするほど綺麗な先生が一人いました。
その先生はその当時40代でした。他の20代の先生たちとは一線を画する美しさの凄みがありました。
それまで私は、女性は単純に若い方が綺麗なものだと思っていたので、幼心に衝撃でした。
10代になった私はモデルの仕事を始めました。体のサイズ感がショーモデルに向いていたので主にショーのお仕事をさせていただいていました。
そんな環境の中で、世界各国からやってきたスーパーモデルといわれている人たちに出会いました。
ここで私は、息を呑む美しさを放っている女性は、普通に美しい女性とは全く‟意識”が違うことを知りました。
今現在でも、街中で綺麗な人を見掛けると、なぜあの人は綺麗にみえるのだろうか?と自宅にまで持ち帰り考え込んだりすることがよくあります。
そんな中、長年見たり感じたりしてきた美的なものにおいて、一番センスを左右するのは「美人にみえるか、みえないか」という結論に辿りつきました。
世の中では、コスメだけでなくファッションなんかでも好きなものではなく似合うものを選んで身につけると素敵にみえると一般的にいわれています。しかし今の時代こんなことは女性は勿論のこと男性でも知っていること。
十分な経験がある大人世代の女性には、ここで終わってほしくはありません。
だって今以上にご自分を進化させることができるだけの知性をお持ちなのだから。
世の中のお利口なイメージを紐解いていくことからセンスは生まれてくるものだから。
ぜひ大人世代の女性は「美人にみえる」で選んでください。ファンデーションやリップひとつにしても美人にみえる色が貴方に一番合う色です。
老いるとは、だらしなくなって汚くなることです。
エイジングが気になる大人世代は、その逆の綺麗で美人にみえるように上手く化けることが必要になってきます。
こちらは春夏用に購入した口元コスメです。 ルージュ ディオール#852
大人世代になると美人にみえる色味が年々変わっていきます。私も去年はコーラル系がシックリきたのに、今年はローズ系がいい感じです。
美人に見えるで選んであげると、大人世代の綺麗に欠かせない清潔感と透明感を得ることができます。
去年と化粧ポーチの中身が変わらない方は、これを機会に見直されてみるのもいいかと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。