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霊交真根(フトマニ)

2018.11.06 07:09

Facebook ごとう 孝二さん投稿記事 I LOVE JAPAN❤️〜世界を融和に〜

「皇室世界最古の王朝として2千年続いた秘密」

他の国の王朝は約2.3百年で滅びているのになぜ、日本の皇室は一度も滅びずに直系で126代、世界最長(イギリス王室で約900年)の長きに渡り続いてきたのでしょうか?

その秘密は?天皇陛下は、日々、私たちの幸せを祈ってくださっている・・・事実は国民は知りません。             ・

天皇陛下の「祈り」は神武天皇の昔から、ともに生きてきた国民の幸福を、さらに世界の人類の幸福を、ひたすら願う「祈り」です。

目に見えない神々の世界と目に見える国民の世界を結ぶ、はてしなく広い「祈り」です。

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「皇后様がおっしゃっておいででした 皇室は祈りでありたい”という言葉を、よく思い出します」(天皇皇后両陛下の長 黒田清子様)

天皇陛下と、わが国の歴史が不可分であることは、いまさら言うまでもありませんが、

天皇陛下と神々への「祈り」も、また不可分なのです。

したがって、わが国の歴史とご歴代の天皇の「祈り」も、また不可分であると言えるでしょう。

皇后様がおっしゃったとおり、まさに「皇室は祈り」なのです。

ここで注意しておかなければならないことがあります。

それは、両陛下の「祈り」は、私たち一般人の「祈り」とは、ずいぶんちがう…ということです。

私たちふつうの者は、自分や自分の家族や職場や組織などのために、つまり、「自分のために祈る」ことが少なくありません。

それらは結局のところ、自分や自分のまわりの人々の“現世での利益”を求める祈りですが、

天皇陛下の「祈り」は、それとはまるでちがっています。

天皇陛下の「祈り」は神武天皇の昔から、ともに生きてきた国民の幸福を、さらには世界の人類の幸福を、ひたすら願う「祈り」です。

目に見えない神々の世界と、目に見える国民の世界を結ぶ、果てしなく広い「祈り」です。

その背後には「神話の物語」と建国以来の悠久の歴史と、125代にわたる“祈りの伝統”

の、はかりしれない“重み”があります。

「天皇陛下は、日々、私どもの幸せのために祈ってくださっている…」この一つの事実だけでも、全国の学校で教えるようになれば、みちがえるほど日本の子供たちの心は立て直され、やがては混迷をつづける日本にも、希望の光が差し染めるのではないか…と、私は思っています。

    *     *

伊勢神宮のお膝元の皇學館大学で教鞭を執る著者は、式年遷宮に沸く伊勢の町を肌で感じ、捧げものの意で本書を著しました。

戦後GHQによって、日本の公教育の場から抹殺されてしまった「神話の物語」。

ここに描かれている神々の姿には、日本人の人生観、労働観の原形が現されています。

失敗や迷いを経て成長していく我が国の神々の姿は私たち日本人のものの見方や考え方をそのまま投影しているかのようです。

その神々と民を繋ぐ役割を担われている天皇陛下は、最高位の神職として日々、神々に祈りを捧げておられます。

「天皇たるもの朝から夜まで、神を敬うことを怠けてはなりません」

この連綿と続いてきた祈りによって、日本は神武建国以来、2681年間にわたり守られてきたと著者は語ります。

天皇の祈りと神々を知ることは、日本人本来の心をより深く理解することに繋がります。

20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮と60年に一度の出雲大社の式年遷宮がちょうど重なりあったということはどんな意味があるのでしょうか?

お金や物などの見える物に価値を置いた時代から心や意識など目に見えない物に価値を置く時代へパラダイムシフトが始まっています。

平成23年の東日本大震災では、一瞬にして多くの尊い命が失われ、一夜にして無数の大切な物が消えました。

「国難」という言葉が、今、目の前の現実となっていることを、あの時、私たちは骨身に沁みて知ったのです。

しかし、天皇陛下は、早くも大震災発生の5日後に、国民に向けて『ビデオメッセージ』を発表されています。

陛下から、『私は、いかなる艱難(かんなん)のときも、常に国民とともにある』との旨の

お言葉をいただき、心ある国民のすべては、暁闇(ぎょうあん)の地平から、ひと筋の燭光が射しそめたかのような思いではなかったでしょうか。

そののち、天皇皇后両陛下は、ご高齢で、しかも病をかかえたお体で、苦しみと悲しみをかかえた被災地の人々に寄り添われるため、難路をたどり、くりかえし被災地におもむかれ、

そしていつも、遠くの海岸までつづく瓦礫を前に、深々と一礼されていました。

それは、まさに尊い「祈り」のお姿ではなかったでしょうか。

あの時、どのような権力者の声高な励ましよりも、どのような著名人の巧緻な慰めよりも、亡き被災者の方々の御霊に、あるいは、天地や海の神々に、黙して「祈り」をささげられていた両陛下のお姿こそが、傷ついた国民にとっては、最大の励ましであり、また慰めではなかったかと思います。

もちろん、大震災の傷あとは、今も深く残り、おそらくその痛みが消える日は、そう簡単にはこないでしょう。

しかし、あらゆる「災い」が世界中に拡散しても、「パンドラの箱」には、「希望」が残っています。

あの時、国民は、巨大な悲劇のなかでも、写真や映像をとおして、両陛下の「祈り」のお姿を拝し、日本人として生まれた者が、ひとしく尊い「祈り」につつまれているということを、たしかに知ったのです。

『万葉集』には、こういう歌が残されています。(現在語訳)

「天皇の国の民の一人として、ほんとうに私は、生きていてよかったと思います。

なぜなら私は、あの詔(みことのり)にあらわれているような善政の恵みに、天や地の神々とともに、浴することができるのですから・・・」

そのような感激は、何も遠い昔の万葉人のものだけではなかったのです。

それは今のわたしたちもそうであったということを、あの時、私たちはあらためて知りました。

今、日本人に生まれた幸せに気づく時です。 皇学館大学教授 松浦 光修


https://kamuhogi.com/yamatokotohogi/workshop/futomani/ 【日本古来の占いの秘法神占の秘儀~天真神霊太占(ふとまに)伝授会~】より

【太占(ふとまに)とは】

 我が国では、神代の昔より、天意、神命を正しく読み解く秘法が存在していました。

(イザナギ・イザナミ両神は、良き子を授かるため、占いによってその神意を問います)

鹿の肩甲骨を焼いて占う「鹿卜」が知られていますが、亀の甲羅を使う「亀卜」など、

その地域で入手しやすいものを使ったものと思われ、また、様々な方法が伝承されていきました。

いずれにしろ、天地経綸解読の秘法、神人感応交流の秘儀を、太占(ふとまに)と呼びます。

神道霊学中興の祖、本田親徳は、「フトマニ」を、「霊交真根(フトマニ)」と独自の言霊的解釈を行っています。

神は、神意を直ちに人に告げ給わず、また、人は直に神意を伺い知ることは難しいものです。

よってここに、神聖太占(ふとまに)の卜事(うらごと)をお伝えさせていただき、

神人交流が可能となることにより、惑事を解いてうれし楽しの本道に帰し、より弥栄へと向っていっていただければと思います。

【天真神霊太占(ふとまに)伝】

この天真神霊太占の法は、御幣、神霊盤を用い、また、

1(ひ),2(ふ),3(み)の数霊により神意を読み解いていきます。

いつでもどこでも、また誰にでもすぐに実践に使える、神伝の占法です。