自分が認める
いつもワクワクを追いかけなさいと、よく言いますが、時にワクワクして始めたけど、続かなかったり、急にワクワクしなくなる事もあります。
例えば、ギターを見ていたらワクワクして買ったけど、一度も弾かないという人もいます。
購入する時はとてもワクワクしていたのに、急にその熱が冷めてギターを弾くことが、本当に自分のワクワかどうか分からないと言います。
それはそれで構いません。別に弾かなくても、将来誰かにプレゼントをする時が来るかもしれませんし、いつか弾きたくなるかもしれません。
上手に弾かないといけない、プロにならなければいけない、もうこの年齢から始めても遅い等、まだこう在らねばいけないという思考がプレッシャーになり、弾かないのかもしれません。
その場合は本当に子供のように成りきれていないのです。子供にギターを見せると楽しそうにずっと触っていますよね、見よう見まねで嬉しそうに弾いて遊びますよね。
皆さんも、そのように遊んで下さい。
上手く弾かなくても構いません、毎日練習をしないといけない事もありません。
曲を作っても自分にしか理解ができないと言うのなら、それでもいいのです。
もし自分が気持ちよく弾いて、情熱を感じるのであれば十分です。
もし、他の人に認めてもらえないからという理由で、弾くのをやめているのであれば、それは問題ではありません。
自分には才能がない、練習しても上達しない等の理由は重要な意味を持ちません。
他の人のために弾くのではなく、自分の為に弾くことが続ける理由だからです。
子供が人の為に遊んでいるとは言いませんよね。
ギターに限らず、ダンス、歌う、本を書く、絵を描くなど、何にしてもまず、皆さんがいい気分でエネルギーを注いでいるかが重要なのです。
ですから、誰一人理解しないとしても、自分が認めていればそれで十分です。
ピカソの作品を見ればわかりますね。人に理解してもらう為に描いたのではありません。
自分の情熱を表現しただけなのです。
そしてワクワクする事は何でもいいです、既存する物の中から見つけなくても、今までにない業種でも構いません。もう決まった事はありませんので、ワクワクを自然と感じて、シンクロに沿って流れて行きましょう。ワクワクはハイヤーセルフからのメッセージでもありますから、共同創造で表現して遊んでいって下さい。
ここに深い愛があります。