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大人の装いにピンクダイヤモンド

2017.04.30 12:00

GSTVご紹介のピンクダイヤモンドパヴェリングですね。

ピンクダイヤモンドって貴重です!とよく言いますか?

なぜそんなに特別なのか。

有名なのは、1998年のNYクリスティーズのオークション。

数十億で落札されたニュースはセンセーショナルでした。


ピンクダイヤモンドは1979年オーストラリア・アーガイル鉱山で採掘されたと言われています。

ダイヤモンドは本来無色透明。

それがなぜピンク色になるのかは、未だわかっていないまさに地球の神秘です。

毎年3900万ctものダイヤモンドが採掘される中で、ピンクダイヤは数ctのみ。割合から言っても全世界で産出されるダイヤモンド原石の中で0.1%しかないそう。その上大粒が少ないです。

美しく煌めくダイヤモンドがピンク色、そのピンクはなぜそうなるのかわからない神秘性、採掘量も少ないとなれば、希少価値があり値段が上がる理由としては十分です。


ファンシーカラーダイヤモンドという評価になると、色が重視されるます。もちろんクラリティよければさらに価値は上がります。(GIAのカラーダイヤレポート)

色の評価は、他のカラーダイヤと同じです。色が濃く鮮やかなものが高評価。鮮やかでも色が薄い、濃くても暗くても評価は下がります。27のカラースケールから鑑定士が見極めます。

一般的な高評価からいうと、ファンシーヴィヴィット、ファンシーインテンス、ファンシーディープ、ファンシーダーク、ファンシー、ファンシーライト。

ピンク色の一般的な表記は、ピンク(通常のピンク)、パープリッシュピンク(紫かかったピンク)、ブラウニッシュピンク(茶色がかったピンク)、オレンジッシュピンク(オレンジがかったピンク)などなど。

ただこういった評価は1粒がある程度の大きさを持つものに行われます。


実は人工処理されたピンクダイヤモンドも市場には出回っています。

もし店頭であれ?安いじゃない?と思ったピンクダイヤがあったら、トリート(人工処理)されたものの可能性が高いです。処理もダイヤの表面にコーティングしたものや照射されたもののようです。

ただ最近新しいトリート法で、ダイヤの中でのII型aタイプのダイヤを選び自然の環境に近い方法でトリートしたピンクダイヤもあるようです。アイスブルーダイヤのトリートと基本的に同じ方法です(細かい設定などはブルーダイヤと変わります)

ただII型aタイプを選び出すなど、良い品質のホワイトダイヤを加工するので、ホワイトダイヤよりは高くなりますね。

トリートもきちんと情報開示してくれるお店なら安心だと思います。



でも宝石好きとしては、やはり天然ピンクカラーが憧れます。

ピンク色は可愛い色的に思ってしまい、性格的に敬遠しがちな色なのですが、ピンクダイヤは別格だと思っています。

まさに大人の女性だから着けられるピンクカラー。

GSTVで取り扱うメレサイズのピンクダイヤはナチュラルです。最初の画像のパヴェリングも魅力的ですが、あえてこのデザインも実は狙っています。

ボディのマーキースのホワイト系ダイヤを拝することで微妙な色のコントラストも生まれますし、デザインはキュートながら、重ね付けもできてオシャレ感があります。


大人が楽しむピンクダイヤモンドジュエリーをぜひワードロープに入れてくださいね。


5/2追加

GSTVサイトをチェックしていたら、

何とこんなリングがデビューしているではないですか!


Pt950/K18PGクリスカットダイヤ・ピンクダイヤモンドリング

角好きにはたまらない、クリスカット!

(角好きとは、勝手に私が言っているのですが、ラウンドやオーバルではなく、正方形や長方形、エメラルドカットなど四角い石が好みということですm(_ _)m)

大きすぎない0.1ctのクリス。

角ダイヤはラウンドよりも厚みいらないので場面(ctは重さ、場面というのは縦横のサイズと思ってもらうと良いです。いわば見た目)は大きくなります。

普段使いしやすい大きさとリングの腕がピンクダイヤです。

地金もPtとの組み合わせ、申し分ないですね。

バタフライは女性らしい感じですが、予算があればこれいいな。

もっているパヴェを上下に挟んで着けたい!(笑)