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冷えとり健康法

2017.05.01 22:52


愛知県で医師をしていた

進藤義晴さんが


「冷え」とはいわゆる「冷え性」のことではなく



「下半身が冷たく、上半身が熱い状態」や


「からだの奥に冷えがたまり、表面が熱くなっている状態」を指します。


また、冷える(陰性)食品を多くとりすぎたり


自分本位で頭に血がのぼった状態も


「冷え」を呼びます。



「冷え」があると低体温になり

血管が縮み、血や気のめぐりが悪くなります。


そうなると身体に必要なものが入らず、いらないものはでていかなくなり


心身に不調を感じたり、病的な症状があらわれたりします。



「冷えとり」は

そういった万病のもとである「冷え」を自分でとって心身を整えていく方法で


夏でも冬でも


「頭寒足熱」

を心がけます





●冷えとり健康法のきほん


  1. 半身浴•••37〜38度のぬるめのお湯をみぞおちから下をあたためます
  2. 靴下の重ねばき•••絹の靴下、綿の靴下、絹、綿...というふうに最低4枚以上重ねて履きます(靴を履くときは圧迫され痛みや痺れがでた場合には使用をやめる)
  3. レギンスの重ねばき•••天然素材のレギンスで下半身をあたためます(化学繊維は蒸れで冷えや皮膚炎につながります)
  4. 湯たんぽを使う•••就寝中、デスクワーク中などに
  5. 食べ過ぎないようにする•••食べ過ぎも「冷え」のもとです
  6. カモミールなどの身体をあたためるハーブティーを取り入れる(緑茶は身体の芯を冷やします)
  7. 自分本位の考え方をやめる(詳しくはまた後日)




骨盤の歪み、からだのバランスの崩れも血流を悪くし「冷え」の原因になるので


定期的なケアも大切です。


初回 トータルバランスケア 60分 ¥8000


アロマとハーブティーによる身体の内側ケアも含まれています



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