肝虚①
2021.11.08 09:37
肝は血を貯蔵している臓器です。
肝の血は必要に応じて各臓器に送られます。
肝に関係がある部位は目・筋・爪・子宮などです。
肝の血が不足するとこれらの部位に病変が現れます。
この肝の血が不足状態を肝虚といいます。
肝の貯蔵している血は、質は水性で陰性ですが、働きは陽性です。
同じ肝虚でも血中の津液(血の材料=水)が不足(陰性の不足)したものか(陰虚)、
血そのものが不足(陽性の不足)したものか(陽虚)を区別して考える必要があります。