エピソード2: お店でのうっかりミス 〜オーストラリア・シドニー〜 | 特派員は見た!
お店で買い物をした時、オーストラリアでは店員さんの返却忘れがとっても多い気がします!笑
Opal card(SuicaやPASMOのような、シドニーで使われている交通ICカード)をコンビニでチャージするために店員さんに渡しましたが、カードを返すのを忘れられてたり…
$30の本を$50で買った時のおつりを返されなかったり…(おいおい、$20の返し忘れは大きいよ…)
意地悪やぼったくりではなく、本当に忘れられています。
さすがに1日2回このようなうっかりミスに遭遇した時はビックリしました!笑
そういう時は笑顔で「返し忘れてるよ〜」と言いましょう。
笑顔で!これ大事!
オーストラリアだけでなく海外にいれば、「自分がしっかりしていなければ!」という思いを持たざる得ないですよね。
もちろん、日本のように何でもしてくれる、至れり尽くせりのサービスってすばらしいです。
お客さんの思いを汲み取って、言われる前に気づき、行動する。この行動指針が日本のサービスの根底にあります。
しかし、私たち日本人はそれに慣れてしまうと、受け身で自分から行動が起こせない、起こし方が分からない人になってしまうのでは…と思います。
オージーのように「It’s OK, no worries〜♪」と言う陽気さと、自分が主張すべき所は主張する自主性、この二つをうま〜くバランスよく併せ持つことが大切なのだと実感します。
私には難しいと感じることが時々ありますが、前よりは上手になったかな〜。
「︎No worries」はオージーがよく使う言い回しで、「Thank you」や「I’m sorry」と言われた時に、「気にしなくていいよ〜」というニュアンスで使います。
みなさんも、もしオーストラリアに来て店員さんの返し忘れやミスに遭遇したら
☆笑顔で指摘
☆「No worries」と言ってあげる
この2点を実践してみて下さい♪
きっとあなたもオージーとの距離がグッと縮まるでしょう!