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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(小さな憧れ12)

2021.11.08 22:40

岩田一家と陽翔親子が挨拶を済ませ、それぞれが落ち着いてリビングの席に着くと、

バスルームの方からわちゃわちゃと臣達が戻ってきた。




臣の手から剛典の手に風呂上がりの理太を託した。




「理太、臣さんにいっぱい遊んでもらって良かったね」




「はぁい」




「登坂さん家のお風呂タイム、流石に長くない?」




乃愛のツッコミに真っ先に答えたのは隆臣だ。




「いつもこーなのよ、乃愛、お風呂どーじょ」




パンツ履くのを嫌がって、時間をかけてる張本人には自覚がない。




「ママのお料理が冷めちゃうからお風呂後にする」




乃愛は少しプンプンしているが、隆臣はさほど気にした様子はない。




「ゴメンね!のーあ。あ!ひーしゃんハイタッチ!」




「たぁくんタッチ!」




「ゆっくりしてってね!泊まってもいいのよ」




「うん!ありがと」




「あんまり大勢だと隆臣くん家(ち)にご迷惑だから」




「ひーしゃんのパーパ、だいじょぶよ!あのね、たぁくん家改造したからヘーキよ」




「改造か!スゴイね!」




陽翔の父は楽しそうに笑って返す。




「隆臣、あのな。余分なスペース削ってその分浴槽デッカくしたけど、家自体のサイズは変わってないからな」




「そうなの?キングメガ改造したと思ってたよ、たぁくん家」




「リフォーム業者はドラえもんじゃねぇんだぞ 笑」




「マンションでウチだけ横にはみ出たりしたら、それこそマンガだよ」




「じゃあ、乃愛とひーしゃんと3人でたぁくんのベッドで寝てもいい?」




隆臣の提案にびっくりして乃愛が反論する。




「ええ⁉︎たぁくんたち男子と川の字で寝るの?やだ」




「たぁくんの隣が嫌なの?じゃあ、たぁくん、ひーしゃん、乃愛の順番でどーよ」




「その並びもどうなの?てか、男子と川の字やーだ!陽翔くんも女子とじゃ嫌でしょ?」




「僕は全然いいよ。いつも妹と一緒に寝てるから大丈夫」




「ほらぁ、ひーしゃんはとーっても優メンなのよ」




ポワンと染まった乃愛の変化に隆臣は気づいてない。





つづく