お茶は大事な命綱?!
2017.01.07 00:01
実際、
家族が大変なときに、お茶が繋いでくれたと実感することがあります。
お茶を飲んで、ほっと一息つくことで
心が落ち着いたり、
会話のきっかけになったりと、
助けられた部分は大きいです。
お茶をみんなで飲むことでコミュニケーションが図れ、関係が深まります🍵
心にゆとりができます。
最近では時代に変化もあり、核家族化や夫婦共働きが多いです。
そして、いろいろな習い事をしていて忙しい毎日を送る子供も少なくありません。
小学生から夜ご飯を一人で食べたり、両親と食べる機会も減っています。
そんな時に、お茶をみんなで飲むことはとても大事なことです。
お茶が家族団らんの、コミュニケーションの機会になります。
それはなぜかといいますと、
お茶がリラックスできるものであることもありますが、
それよりもお茶を淹れること自体に意味があります。
お茶は急須にお茶を淹れて、お茶の葉が開くまで時間がかかります。
その間みんなで、お茶がしっかりでるのを待つという時間は何気ないようですが大事なことです。
少しの時間でも同じ時間、同じ空間にいる
そして、お茶ができるのを待って、同じお茶を飲む。
これはペットボトルのお茶や、冷蔵庫に入れている冷茶では味わえない
ゆとりの時間になります。
家族で共有することが 大事なんです。
この慌ただしい時代だからこそ、とても必要なことです。
「お茶飲む?」「どのお茶飲む?」
「このお茶おいしいね」
お茶を通じて会話がはずんだり、その場が和みます。
昔からの
お茶の文化である精神的な部分は現代も形を変えながら
受け継がれているし、
私たちにとって大切なことだと思います。