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10月から11月へ。【日常】

2021.11.09 10:39

季節はうつりかわり。

先日、立冬を迎えましたね。


もう、すっかり冬です。



振り返りもままならず、日々を過ごしておりましたが、


わたしは、10月まで、

めいっぱい!


走り切りました。



たおれこむくらいです。





なかでも、

10月末は、


陰きわまって陽となる

象徴的な出来事がありました。



出来事は、きっかけにすぎなかったのか?


はたまた、産みの苦しみだったのか?



一見ともすると、ネガティブな事象でしたが、

陰陽がくつがえる

というのを体験しました。



しんどかったですが、得るものの方が大きかったです。



具体的に書くことは割愛しますが、

奇しくも同じ日に、わたしは小さい頃パンダが大好きだったことを思い出させてくれました。



パンダが大好きで、パンダまみれだった女性がいました。


これまで、一度もきがつかなかったのですが、身に付けてある衣服を含めて、あちらこちらにパンダが散りばめられていました。


わたしは、

「パンダが好きなんですね」

と。


そして、微笑ましい気持ちになりました。




その日の帰り道のことです。


パンダ祭りに遭遇しました。



シタマチ。パンダ祭り!

今日は、パンダづくしだなーと


その日の疲れをねぎらいつつ



お祭りの中で、

心地よく音に身を任せ、


その場を、楽しみ


音で癒されました。



実は、この日は、音きっかけで

パニックに陥りましたが、

音楽という同じく『音』で

癒されたのです。




同じ『音』でも

のっかるエネルギーで

こうもちがうのかと

身をもって実感しました。


そして、とあることを思い出しました。


すっかり忘れていましたが、


パンダのぬいぐるみ

真っ黒になるくらい可愛がって

遊んでいた小さな自分です。



可愛く垂れたおめめを、ぐりぐり。

おなかをたぷたぷ、そのパンダのぬいぐるみを、さわりまくっていた感覚までも思い出しました。



パンダを構成する色は、陰と陽を象徴する

白と黒です。


陰と陽。


かつてのわたしは、ネガティブなことや陰の部分を隠しておきたい部分や、消してしまいたい嫌なものとして扱っていたところがありました。



ですが、わたしはこの日

陰極まったその先に、

光を見つけることができました。


その在り方から


ネガティブを悪として嫌うのでなく 

自分の中で、ネガティブをただただ受け入れられたように感じました。




実は、わたしの最近の好みのカラーが、

白、グレー、紺から

黒、白、紺へと

移り変わっていました。


不思議と今季は、黒い服を選ぶことが多く。

そのことを示唆していたのかもしれません。




そんなこんなで、10月走りきったところで

11月は、断捨離の日々をすごしています。


ここまで、はっきりと

流れが、切り替わるものですね。


多分、動くのがもう少し遅かったら

ここまで来れてなかったように思います。


身の回りの環境を変えることができたのは、大きかったです。


とにかく、ペースをおとして

家にこもって断捨離と掃除、時々運動の日々を過ごしています。


自分や、身近な人、日々の生活を大切に

こじんまりと、冬を越したいと思っています。