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Oimachi Act./おい街アクト

失恋と音楽、作曲とバンド活動

2021.11.10 03:00

15歳、16歳、17歳と女性は大人になっていく。

男は青い年が続くから青年。で、青春は青い春=青い年の春が永く続く。

つまり大人になかなか、なれないのだ。

 

この高校時代に、ほとんどの青年たちが失恋をする。

 

大人になっている女子高校生と、"青臭い"男子高校生がうまく付き合える訳ない。

 

女子高生は大学生に、大人に、社会人に憧れる。

つまり年上が好きなのだ。年上の方が大人っぽいと感じるのだ。年上の方がリードしてくれると思い込んでいるのだ。

 

こうして男子の青臭い失恋の痛手は、歌に詞になっていく。

 

さて、音楽産業は「恋」がテーマである。「恋」をテーマにした前向き(ポジティブ)と、ネガティブの曲が、常に売れることを知っている。

 

美しいメロディー・ラインに、美しいネガティブな詞をのせると、売れるのだ。

 

暗いネガティヴな詞を、さらにマイナーづくしのメロディーにのせてしまうと、嫌がられてしまう。

ただし一部の"根暗"な人には受ける。が、この傾向は永くは続かない。

 

「想い出の渚」をヒットさせたザ・ワイルド・ワンズ。

 

続く「小さな倖せ」「夕陽と共に」「青空のある限り」「愛するアンタ」「バラの恋人」あたりまでが良かった。

 

失敗は「青い果実(フルーツ)」。

 

ここから陰湿なサウンドに変化してしまった。

 

「青い果実」の作詞が山下路夫で、とても暗い、「若葉萌える頃」で再度、山下路夫が。

 

ザ・ワイルド・ワンズはこれが失策だった。

 

確かにテレビ出演が増えてくると、曲作りの時間が無くなる。

レコード会社との契約上、3ヶ月にシングルを一枚ヒットさせなくてはならない。

 

バンド活動は、テレビ出演での波及効果は最初だけにするべきだ。あとはライヴ活動、コンサート活動で。

 

で、曲を作ることに時間を費やすことをしなければ、バンドがツブれてしまう。

 

アルバム一枚から、3、4曲はシングルで出せる曲を最初から準備しなければ、活動が出来ない。

 

ライヴ、コンサート活動では、洋楽のコピーでもいいから演るべきだ。

 

そうやってレパートリーを拡げておかないと、時間に追われて、バンドは自滅してしまう。

 

今日は暗い、ザ・ワイルド・ワンズの「青い果実」を。