勉強ができる子とできない子の覚える時の差を埋める方法
先日、こんな記事を読みました。
「そうそう、これこれ!」と頷きながら読みました。
要は、要領がいい子というのは「覚えなきゃいけないポイント」を押さえて覚えるから時間もパワーも少なく覚えることができるってことですね。
逆に、そうでない子は「覚えなきゃいけないポイント」を「全部」だと思うから、一言一句覚えようとして詰むということです。
これには色んな要因が関わっていると思います。国語力や語彙、知識や経験の差、どれもすぐには埋められないものでしょう。
タイトルではわかりやすいように「勉強できる子」と「勉強できない子」と評しましたが、そこには点数以上の壁があるわけです。
でも、「できない」ことも努力次第で「できる」に変えることができます。上の記事の中にもある通り、そのための努力の仕方や方法論はいくらでもあるのでしょう。
あとは、努力できるかできないかです。
我々大人でも「良いとわかっていること」ですら続けるのは大変です。ダイエットとか禁煙とかそうですよね。子どもだって同じ、しかも「嫌なこと」を続けるのはなおさら大変です。
毎日の「面倒臭い」との闘い。普通の人ならすぐに心折れて続かなくなってしまいます。
そこで活躍するのが、誰かの力と成功体験です。
誰かの力とは、「努力しなきゃいけない環境」を作る人のことですね。親だったり先生だったり時には友達だったりします。わかりやすいのは「宿題やらなきゃ怒られる」とかですね。良いか悪いかは置いといて、それが努力の原動力になったりします。
成功体験は、「やったらできた」という体験のことです。勉強が苦手な子は、この体験が圧倒的に少ないです。だから、なかなか勉強に向かうパワーが持てません。まずは成功体験を集めて、自分一人で勉強に向かえるパワーを持たせることが大切です。
こういったものの力を借りながら、続けていった先に、要領の良さが生まれるのです。最初から楽はできません。
でも、やっていけば必ず伸びるって、これだけ信じるに値するものって他になかなかないと思いませんか。自分への投資、始めてみましょう。必要ならどんどん色んなものや人に頼りましょう。
でも大切なことを忘れないでくださいね。結局何に頼っても、差を埋めるのはあなた自身の行動に他なりません。
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筋肉をつけたきゃ筋トレしなくちゃ。