Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

A recollection with you

君の街まで。

2017.05.04 10:33

日が沈む、その前に君のもとへ

どんなに頑張っても、あの水平線はたった4km先しか見せてくれない

太陽も月も、ずっと君を照らし続けることが出来るというのに


精一杯この手を伸ばして、届くように祈った


掴んでくれなくて良い

見てくれなくても良い


愛してしまったことを詫びるように

側に居られないことが当たり前のように

意味を探すより大切なことがあるって

嘯いておいて、今更どうしろって言うんだ

あんまりだよ


嘘を吐いていたんだ

何十回目かのごめんねは、僕ばっかりで、きっと、聞き飽きたよね

それは、君だけじゃなかった


ひとつだけ光った星の名前

ちゃんとあるのに、呼べないまま


遅咲きの桜が微笑む

もうすぐ日が暮れる


ねえ。僕、未だ、君のこと好きだよ。