価格をどう決めたらいいのか
マーケティングコンサルタント
石塚洋輔です。
よくいただく質問の中に
商品価格をどう決めたらいいのか。
ということがあります。
稲盛和夫氏の言葉で
”値決めは経営”
と言われていますね。
自分の商品サービスの価値を正確に認識し
お客様が喜んで買ってくれる最高の値段を見抜き
その値段で販売することが重要です。
例えば月に100万円を目標としているあなたが
1万円の商品を販売するとしたら、
100名のお客様へ買っていただくこととなります。
例えば100万円の商品サービスを販売するとしたら
1名のお客様から買っていただくことになります。
あなたはどちらの方法を選択しますか?
個人起業家、中小企業がとるべき戦略は
明らかですね。
それでは、
どのように値段を決めて行ったら良いのでしょうか。
1 競合他社を調べる
まずは、競合他社を徹底的にリサーチします。
直接競合はもちろん、間接競合についてもリサーチします。
エステサロンさんを例にすると
同じようにエステサロンは直接競合。
ネイルサロン、美容室、
ダイエット、サプリメント
これらは間接競合に当たります。
それら全ての商品・サービスの価格
どのようにマーケティングを行なっているか。
を調査します。
個別コンサルティングのクライアントさんには
競合調査シートを使って
徹底リサーチしてもらっています。
業界の相場がわかってきたところで
競合他社の穴を見つけ、
自分なりのオリジナリティを出して行きます。
2 セルフイメージ
あなたはどのくらい受け取る覚悟がありますか?
どのくらいお客様に成果を出させる自身がありますか?
周りからどのように見られていますか?
自分自身の覚悟、お客様に成果を出させるという自信。
あなたがかけてきた時間、労力。
自分自身のセルフイメージでしっくり来るかどうか。
自問自答してみましょう。
そして自分自身
”過去にどのくらいのサービスを受けたことがあるか”
基本的に、自分で受けてきたサービスはイメージが湧きます。
「高額商品を販売できるようになりたいのですが
どのようにしたら良いでしょうか」
という質問を受けることがあります。
その場合には
まずは貢献が先ですよ
とマインドセットをお伝えするのと同時に
「あなたは高額商品を買ったことがありますか?」
と逆に質問させていただいています。
世界トップのメンター
一日コンサルティングを受けるのに1000万円かかります。
一対多の講座形式
セミナー6ヶ月で120万円
4日間のセミナーで58万円
2日間のセミナーで32万円
今まで数千万円以上のセミナーやコンサルティングプログラムに
参加してきました。
必要だったものもそうでないものもたくさんありますが
最短最速で成果を得ることができたのは
メンターを見つけること。
自分の得たい結果を得ている人に直接教わることが
最短最速の道でした。
自身の得てきた知識・経験・スキルで
お客様のお役に立てるとしたら、
それはいくらの価値がありますか?
お客様に
"3倍返し”
できると思った金額が良いと思っています。
例えば6ヶ月200万円をお預かりしたら
600万円を稼ぐことができる状態にしてさしあげる。
その人は今後10年間で6000万円を稼ぐことができるようになります。
そうすればWinWinですよね!
実際に私のクライアントさんは初月から月商8桁に乗ったり
単月でも400万、300万円と受注するようになっています。
3 コースを3つ作る
松竹梅です。
まずあなたが作って欲しいのは
あなたが最大限、価値提供できるもの。
今までの知識・経験・スキル
その全てを投資したサービス。
例えばあなたがコーチ・コンサルタントであれば
個別コーチング。個別コンサルティング。
そして
一対多 講座形式のもの フォローがないもの
グループ形式のもの フォローがあるもの
こういったメニューを作ってみてはいかがでしょうか。
私の個別コンサルティングでは
その人の目標に合わせて
セールスファネルを構築して行きます。
自分のことは自分ではなかなか判断できないもの。
そんな時は、あなたの得たい結果を先に得ている人
信頼できる人に聞きに行ってみることをオススメします。
参考になりましたら幸いです。