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~ Une âme / Twinray ~

【COLUMN】プライマル

2021.11.15 03:00

本日は素敵な楽曲をご紹介させて頂きます。

邦楽はあまり聴きませんが、渋谷系だけは大好きで

中でもピチカート・ファイブが一番のお気に入りでした。

とてもお洒落な野宮真貴さんに憧れては

ファッションやメイクを真似した記憶があります。

あるとき、同じピチカートマニアのお友達から

「オリジナル・ラブって知ってる?」と聞かれました。

良く知らなかった私はそのお友達から

ピチカート・ファイブの二代目ボーカリストが

オリジナル・ラブの田島貴男氏だったと教わりました。

早速オリジナル・ラブの曲を聴いたものの

当時の私には少し大人の雰囲気が濃厚に感じられ

歌詞やメロディーの魅力が分かりませんでした。

ですが、着実に年齢を重ね改めて聴いてみると

素敵だなあ・・と思わずウットリ。

男性が作詞したものを読み解いていくと

男性心理に対する理解が深まります。


特に「きみにいつまでも見とれたい

何もいらないよ」の部分は

愛する女性への正直な気持ちが

とても鮮明に表現されているように思います。

そして、最後のフレーズには

貴重な気付きが込められていますね。

夜明け過ぎの 二月の雪

きみの部屋を 見上げつづけた

ときめき 痛み

眠れぬ夜の過ごし方を初めて知った

きみにいつまでも見とれたい

何もいらないよ

きみを愛しているよ 心の底から

愛はいのちよりも前にあるから

エデンの歌 春に咲く花

抱えきれない 大きな気持ち

瞳を 揺らせて

終わらない愛を知りたいのと

きみは言った

きみにいつまでも見とれたい

何もいらないよ

きみを愛しているよ 心の底から

愛はふたりのあとにも残るから

きみにいつまでも見とれたい

何もいらないよ

きみを愛しているよ 心の底から

愛はいのちよりも前にあるから