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パナソニックあかりと電気設備内覧会&未来区ー10年後の自分ー

2021.11.11 06:50

2年振りの東京!

新型コロナウイルスに翻弄されたこの1〜2年は、先が見えてこなくて、悶々とした日々でしたが、こんな日がようやくやってきたのですね。


今回は汐留にあるパナソニックセンター東京で開催中の「あかりと電気設備内覧会・くらしソリューションスクエア2021」と「未来区」という、パナソニックが描くこれからの便利で快適な、理想の未来を覗いてきました。

パナソニックでは100年先の未来を見据えたスマートタウンを工場跡地を利用して全国に3カ所建設。

エネルギーの供給、セキュリティの保全、電気自動車や電動サイクルなどのモビリティ利用、ウェルネスといった特養ホームや保育所の同場所展開、そして、街と市民を繋ぐコミュニティの運用。さらに顔認証システムを使い、人の動きまでも把握する事ができます。


画像に出ているロボットは、パーソナルサポーターロボットと言って、重たい買い物を中に入れて、歩く後ろからトコトコついてきてくれます。

こんなのまだまだ先!と思っていたもの達はすぐ近くにあって、もう10年後にはそんな未来は待ち構えているのです。


そうそう、ドラえもんの「どこでもドア」だって、こんなの無理ー!と思っていたのですが、実はもうある意味実現するレベルまで達してきていると聞いてびっくり! 


どうなるのかわからなかった新型コロナウイルスもワクチンや薬も出てきたことで、改善しつつ、そして10年後、どんな世界になっているのか?このスピードには正直ついていけないけど、、、10年後の自分は今の積み重ねでしかないのだと思い、未来区を後にしました。



場所は変わり「くらしソリューションスクエア2021」はパナソニックの灯りと新しい電気設備のご紹介。コロナ禍の中、非接触が求められて、新商品もオンラインでの説明。情報としては有益なものの、時間の流れとともに忘れがちで💦

やはり、人を介しての情報説明は、そのひと自身の熱量もあって笑 より訴えかけてくると感じました。やっぱり、体感するのって大事だ!と改めて実感。

タイトなスケジュールを潜って、「バンクシー展」も見てきました。

バンクシーが壁面に書いたものはほぼ実物大として復元され、スケール感ばっちり!さらにほぼ写真撮影オッケーという太っ腹企画。


ストリートアートは強烈なメッセージを生み出し、評価され、何気なく生きている私に問いかけます。

覆面をして、今まさに火炎瓶を投げつけて攻撃をせんとする少年の手に、、、花束。

心を怒りの「戦火」にするのも「平和」にするのも、人次第なんだなぁ。