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温活の方法

2021.11.12 00:10

シーズサロンです。今日は最上の吉日「天赦日」ですよ!

 

さて、今回は温活の話です。

冷えは万病の元といわれています。身体が冷えると「血流が悪くなる」「免疫力が下がる」「酵素が活性化されない」という3つの悪影響が出ます。

 

冷えて体温が下がると血管が縮み、血流が滞ります。

血液の流れが悪くなると、酸素を運び、二酸化炭素や老廃物を回収する働きが劣り、その結果、集中力が落ちる、いらいらするといった症状が出やすく、肩こり・腰痛などの原因にもなります。

 

免疫力は高めの体温を保つことで活性化されます。免疫力が高まれば、ウイルスや細菌から体を守る働きも強まります。体温が1度上がると、免疫力は30%アップするそう。免疫細胞の多くは腸に集まっているので、内臓を温めて腸を活性化することも大切です。

 

酵素は体温が36~37度で最大限に活躍できるのですが、体温が下がるとその機能が低下します。酵素は細胞の活動に不可欠な物質。消化や代謝に関わるほか、さまざまな活動を体内で行います。酵素の活力が低下すると免疫力が下がり、自然治癒力も低下します。

 


昨今では、平熱が36度以下という方も少なくありません。ぜひ寒くなるこの時期、身体を温めて、元気にお過ごしください。

 

①生姜やスパイス、根菜など体を温める食材を多く採り入れましょう。飲み物は出来るだけ温かいものを。ホット甘酒に生姜のしぼり汁を入れる。ミルクティーにシナモンをプラスするといったこともお勧めです。

※生姜は熱を加えると効果的です。

 

②入浴タイムには、ぜひ浴槽に入ってじんわり体を温めましょう。もっとも42℃以上の熱いお湯に肩まで浸かると、逆に熱を外に出そうとして身体を冷やすので、ぬるま湯に胸ぐらいの位置までゆっくり入るのがいいですね。足湯もお勧め。38~41度くらいのお湯にゆっくり足を浸してください。その時に、ラベンダーなどの精油を1滴垂らすとさらにリラックスできて一石二鳥!

 

③運動やストレッチをする習慣も大切です。朝のウォーキングもいいですね。過度な運動より、毎日の適度な運動が健康力をアップします。

 

④湯たんぽやカイロなどを活用するのもお勧め。シーズサロンでは、レンジで温めて何度でも使える「玄米カイロ(1000円)」をご用意しています。

 

 

〇温浴に有効な「バスソルト」をつくるワークショップをご希望に合わせて開催します。ハリウッドスターに好まれたことから知名度が上がった「エプソムソルト」にお好みの精油を合わせて作ります。ご希望の方はお知らせください(材料の販売のみも可能)。

 

〇温活に使える「ハーブボール」のワークショップを開催します。ハーブの香りに癒やされますよ。