学び多い１日

人の輪の中にいるととても発見があります。

みんなと話していると

色んな過去の記憶が蘇ったり、

自分の気持ちが整理されて

どんどん気づきが起きてきます。

この１日で感じたこと

改めて気付いたこと

つらつらと書いてみます。

人と一緒に過ごすことは

繊細な私には刺激的で

グラウンディングが外れっぱなしな自分を感じながら過ごした１日

グラウンディングから外れると気付いた時に

その都度また自分の軸に戻っていく

気づけるだけでもまだマシで

気づけていない時も多い

１日に何度も何度もそれをしていく

料理を作るのが好きな人もいれば

お皿を洗うのが好きな人がいる

みんなをまとめるのが得意な人もいれば

そこにいるだけでみんなの場を整える人もいる

それぞれの役割があって

その人のできること

得意なこと

やりたいことをやっていけば

なんとなく上手くその場が回っていくように思う。

誰が偉いということではなく

上とか下ではなく

ただ、役割が違うだけ

人は一人では生きていけず

何かをもし、成し遂げたりするとしても

そこには他の人の助け、力がが必要で

その一人一人がかけがいのない存在

スーパースターだって一人ではなれない

あなたがいるから

私がいる

私がいるから

あなたがいる

この世は本当に不平等だと感じる

置かれた環境、生育過程、などなど

私は本当に恵まれている

日本に生まれて

教育を受けられる環境の家庭に生まれているだけで

世界から見たらとても恵まれている場所にいることは間違いない

過去の記憶

悦子のくせに生意気だ

と同級生から言われたことがあった

その真意はなんだったのか。

その時、わからなかったし

今もわからないままである

けれど今でも

その出来事を思い出すようなことを言われる時、

軽んじて扱われたり

怒りを向けられたり

嫌みを言われたり

嫉妬を向けられたり

そんなようなことを感じた時

それはなんとなく

大きな視点で見て日本に生まれただけで恵まれた特権なのようなものを持ったもので

私にすでに備わったもの

外側のものも

容姿や能力的なものも含めて全て

そんなことに通づるような気持ちになる

恵まれた特権を持ったように見えたとしても

それは私のせいではない

なので優越感を持つ必要もないし

卑屈になることでもないし

罪悪感を持つこともない

私が仮に

何か人より得ているものがあったとしても

その事実がその人の幸せを奪っているわけではない

ということ

また、

あなたが人生において何を感じていようと

捉えていようと

それは私が思っていることではなく

あなた自身が感じていること、思っていること

そしてそれは

あなたの世界を作っている、ということ

私の世界ではない

怒りを表現する

健全な怒りを表現する

ぶつけるのではなく

不当に感じたら

相手にそのことを伝えることが必要となることもあるだろう

極端な例でいくと

暴力を振るうのをやめて、など

最後に

一番大切なこと

大事なこと

一緒に過ごせて

ただ楽しい

嬉しい

愛おしい

大好き

みんなと過ごす時間から生まれる

過去からの記憶

重いものがどんどん軽くなっていくこと

それよりも

一緒にいて

楽しかったこと

これが一番大切だったな、ということ

大きな贈り物

ありがとう