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Vitpilen 401 カスタム総集編

2021.11.12 14:11

2020年9月3日

Husqvarna Vitpilen 401 2020年式納車


そして2021年11月12日、

本日、Vitpilen 401の当初予定していたカスタムに一つの区切りがついた


本記事ではその総集編として全てのカスタムを纏めようと思う

オイルやタイヤなどのメンテナンスはこちらの記事をご覧いただきたい


インストールしたパーツリスト

・Svartpilen外装用外装

・エキゾーストパイプ

・サイレンサー

・2018年式排気ラインスワップ

・バーエンドミラー

・ナンバーウィンカー

・ラジエーターガード

・稼倒式レバー

・ショートサイドスタンド

・フォーク突き出し

・革製ラックロール風シート

・Quad  Lockスマホホルダー

・USBソケット

・電熱装備用電源ポート

・リアシートバッグ

・ETC2.0

・Apple AirTag


各パーツ解説

・Svartpilen用外装

費用 0円

作業時間:0.1h

VitpilenとSvartpilenの外装類には互換性があるので互いに装着が可能

3ピース構成で純正品は合わせて6万円するが、筆者は知り合いのSvartpilen 401乗りと外装交換をしているので無料でできた


両サイド、トップと3ピース構成なのでツートンカラーにもできる

↑センサーだけVitpilen純正残し

これはこれでカッコいい




・エキゾーストパイプ

費用:8000円

購入場所:AliExpress

作業時間:1h

中華製のエキゾーストパイプ、格安で手に入ったので期待はしていなかったが触媒を2個カット&エンジン下の潰れた構造がストレートになった事で低速トルクが向上


火入れ前はシルバーだったが、200km走ったら焼き色がついた

アンダーガードとの併用も可能

詳しい記事はこちら




・サイレンサー


費用:中間パイプ27500円

費用:サイレンサー4000円

購入場所:OUTEX HP、Amazon

作業時間:1h

まずVitpilen、Svartpilenに汎用サイレンサーを装着するには「中間パイプ」が必須、筆者の中間パイプは2020年式が登場して間もない時期に買ったOUTEXというメーカーの国産品なので価格はかなり高いが、現在は中華製で2000円前後のものが売られている

サイレンサーはS◯ Project風の激安汎用品で中間パイプとのジョイント部分にインナーバッフルを装着している

高速域で純正状態より少し伸びるようになった

詳しい記事はこちら



・2018年式排気ラインスワップ

費用:15000円ぐらい

時間:3時間

2018年式の排気ラインを2020年式に移植した話

詳しくはこちら


・バーエンドミラー

費用:5000円

購入場所:Amazon

作業時間:1h

kemimoto製で車検対応のもの、可もなく不可もない、上記の写真は上向に装着しているが現在は見栄えを考えて下向きに、バーエンドミラー全般に言える事だが、後方視界は諦めた方が良い、死角が増えるので白いバイクが後ろに張り付いていても気づかない、私は気付かなかった、目視確認を徹底しよう





・ナンバーウィンカー

費用:30000円

購入場所:Amazon

作業時間:3h

ACTIVE製のライセンスホルダー付きLEDウィンカー(スモークレンズ)、価格は15000円で装着はディーラーにお願いした


装着にはハーネスを作成する必要があり、工賃は15000円なのでトータル30000円となったが、お尻がかなりスッキリしたので非常に満足度は高い




・ラジエーターガード


費用:2000円

購入場所:AliExpress

作業時間:2h

「Vitpilen 401」のロゴが入っている

装着にあたってラジエーターサイドカバーと干渉したので少し削ってから装着したが全体の難易度はかなり低い

冷却効率の悪化が懸念されたが、暫く乗ってみて、そこまで影響は無い印象



・稼倒式レバー


費用:1500円

購入場所:AliExpress

作業時間:0.5h

転倒時にレバーが折れてしまう懸念を一部排除できるアイテム、また、レバーの長さも調整が出来る

Vitpilen用を購入したが、「Svartpilen」と文字が入っていた、流石の中華クオリティ

安いのでまあ文句はない


・ショートサイドスタンド

費用:8411円

購入場所:Husqvarnaディーラー

作業時間:0.5h


Vitpilen、Svartpilenのサイドスタンドは割と長い

停車時に結構車体が立っている印象

通常時は問題ないが、傾斜のある場所に駐車する際や、台風の日などは風による転倒が心配

後述する「センタースタンド突き出し」による停車時角度の更なる悪化も相まって純正ローダウン用のショートサイドスタンドを導入した


・フロントフォーク突き出し

費用:約3000円(工賃のみ)

購入場所:

作業時間:0.5h

フロントフォークの突き出しを10mm突き出しした

操舵性が劇的に上がり、街乗り最強に

またハンドルが10mm下がったのでより前傾姿勢がキツくなった



・革製タックロール風シート

費用:24000円

購入場所:LUIMOTO HP

作業時間:3h

LUIMOTO製の張り替え用シートで自分で張り替えを行った

クリップで挟んでタッカーというクソデカホチキスで留めていくだけの作業、さほど難しいものではない

座面がスウェード調で質感はかなり高い

価格は180ドルだったので送料入れて24000円ほど

カラーは私が購入したブラックの他にブラウン、ダークブラウンの3色あって、Svartpilen用のセパレートタイプも発売されている



・Quad Lockスマホホルダー

費用:6000円

購入場所:Amazon

作業時間:1h

Quad Lock製のものを使用した理由はRAMマウント製等に比べてハンドル周りがスッキリするから

また筆者は「ハンドル周りはシンメトリーが美しい」と思っているタイプなのでステムマウントに装着した

詳細はこちらの記事の真ん中あたりに記載している



・USBソケット


費用:2500円

購入場所:にりんかん

作業時間:0.5h

デイトナ製の2.4A USBポート、シンプルでコンパクトなので選んだ、親切な事にSvartpilen、Vitpilenはトップブリッジ裏にアクセサリー電源の取り出し口があるのでそこから電源を取って装着した、USBポートはハンドル左側に配置



・電熱装備用電源ポート

費用:0円

購入場所:Amazon

作業時間:0.1h

これは電熱装備を買った時に付属してきたものなので無料と記載させてもらった

もしバッテリーが上がった際にはこのポートを利用して充電できる



・リアシートバッグ

費用:7500円

購入場所:にりんかん

作業時間:0.1h

デイトナ製でカフェレーサー車両の様なシングルシートに見えなくも無い、容量は5ℓなので必要最低限と言ったところだが、有るのと無いのでは利便性が異次元




・ETC2.0

費用:37000円

購入場所:ディーラーオプション

作業時間:不明

解説不要の必須アイテム

強いて言うのであればアンテナの位置はフロントウィンカーの根本に付けると目立たないので良い、本体代は26000円で工賃が11000円



・Apple AirTag

費用:4000円

購入場所:Apple Store

作業時間:0.1h

精神安定剤、シート裏に両面テープで貼り付けてあるが、AirTagがあっても外からは見えないので窃盗団からしたら何の抑止力にもならないと思う


カスタムに掛かった費用総額は約16万円

他にもオイル交換7回、タイヤ交換2回、初回点検や1年点検、チェーン交換、エアクリ交換を行なっていたりと、総額は30万円を余裕で超えるはず


また、バイクに合わせてライダーのアパレルも様々な物を購入した、レザージャケット2着、ヘルメット2個、グローブ2個等々、アパレルだけの総額も20万円を超えると思う

ピレン乗りは皆んなオシャレだから....

私もアパレルに気を使わないと浮いちゃうのよ.....


こうやって計算してみると絶望的にお金が掛かっている


さて、

ここでVitpilenのカスタムは一度区切りを付けるが、もし次に何かカスタムするのであれば、サブコン入れて燃調を取りたいと考えている


また、VitpilenやSvartpilenに関して私に答えれることがあればTwitter等で話しかけてくれればなるべく答えていきたい所存である

というのもパーツの互換性やカスタム等は情報がなかったりと苦労ので私でよければ力になりたい


Twitterへのリンクはこのブログのcontact欄に記載がある



購入当時はカスタムにおいて対応パーツの少なさや情報不足の懸念があったが、割とどうにかなった印象、390 DUKEベースなのでパーツ豊富でそれぞれの個性を出していくことも容易いだろう


Vitpilen 401は、

前後WP製のサス、バイブレ製キャリパーとビッグディスク、上下対応クイックシフター、電スロ等の豪華装備を有しながら、

圧倒的なデザイン性の高さと、シングルエンジンながら10000rpm以上まで回り、150kgの軽量車体で中型クラストップの加速感を味わえる



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