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『楽観道』 楽しく観ると決める生き方 ~あなたが楽しく生きると社会が変わる~

桜の花びらは、散っても綺麗なまま

2017.05.07 14:33

将棋ブーム。話題の天才少年棋士が岡崎市に。


すでに大人のような話し方。


自分が見られるイメージが出来ている感じで、


これで14歳って凄いですね。




私の小学校でも将棋が流行ったことがあり、


先日引退された加藤一二三先生の本を、


訳もわからず買ってきて、


同級生のじいちゃんや、


知らない近所のおじさんとも対局した


記憶が残っています(^^)




たまたま、昨日NHKで加藤一二三先生の


引退後の特集を見ました。


驚きました!




そもそも加藤一二三先生は、元祖将棋の天才。


当時は本当に頂点の存在。


戦前生まれ最後の名人経験者。


最近バラエティー番組に出てきただけで


驚いたのですが、77歳になり、


思うように勝てなくなって成績により引退。




でも、それは将棋連盟の規定によるもので、


トーナメントには参加できるし、


勝てば問題ないってことで、


まだまだ全然現役を諦めていない。




やっぱり怪物はいつまでも怪物?!


「まだまだ」というより、「これから」って


気持ちで猛進されている。



奥さまのインタビューで印象的な言葉が。



「桜は花が散っても花びらは綺麗なまま。


 そんな生き方をあの人はしようとしている」




かっこいいな~✨


奥様にそう言わせるひたむきな生き方。


理解しあっているご夫婦の関係。




やっぱり当時の憧れは、


今でも憧れのままでした(^^)