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ストックホルム市庁舎見学ツアー

2017.05.06 20:45

今週末はストックホルムへ一泊二日の旅です!

Germanwingsで、デュッセルドルフから2時間です。

朝7時のフライトで9時にはもうストックホルム到着!

着いたらすぐに特急電車で市内まであっという間、20分くらいで到着。

順調な滑り出し🚉

空港から市内まではArlander Expressという電車で市内まで直通で簡単に出れます。

木目調の窓枠に布地の座席。すでに北欧テイスト感じます!


一旦駅近くのホテルに荷物だけ預けて、とりあえず市庁舎へ。ここはノーベル賞の晩餐会が行われる場所です。

15℃くらいあるので寒くはないけど、曇り空☁☁


10時半〜45分間の英語ツアーで市庁舎の中を見学できます。

まずここが、ブルーホールと言われる、ノーベル賞の晩餐会が開かれるホール。

赤のレンガで造られているけど、ブルーホールと言うのは、もともとはここをデザインした人がのちのち壁を青に塗るつもりだったが、あまりにもレンガの赤がきれいで、青に変えずそのままにしたとのこと。

すでにパブリックにはブルーホールとアナウンスしてたもんで、名前だけは青のままにしたんだとか。

次は、議会が行われる部屋へ。101人の議員が毎月第三月曜日にここに集まって会議をするらしい。100人でないのは、多数決で50、50と議案が決まらないことを避けるため。

いま、議員の男女比はちょうど半々。さすが女性の社会進出がすすみ、男女平等の国!!

議会の部屋の屋根は吹き抜けのようなつくり。バイキングの船をひっくり返したような形だけれど、それはたまたまらしい。とくにそれを意識したわけではないとのこと。

天井の青は風通しの良さ、議会が市民に開かれているということを表現しているとのこと。

次の部屋は、古いタペストリーが飾られた部屋。16世紀にフランスで作られたかなり古いらしく、ここだけフラッシュ撮影🈲でした。

次が黄金の間。部屋全部に金箔が貼られてる。けど、ガラスと混ぜてうまく金を配合したらしく、18,000万の金のタイルがあるのに、金はたったの10キロというすごい技術…


ここで、ノーベル賞の晩餐会後の舞踏会が開かれています。

ノーベル賞の晩餐会でのテーブルセッティングも展示されてます。

英語ツアー、いろんなことをわかりやすく教えてくれて、なかなか興味深い。

やっぱり背景を知って物事に触れると面白い。