海外での生活について

kiko's english playroomの今川亜紀子です。

私は今まで3回海外生活を体験してきました。

私の海外生活は、すべてアメリカで体験したものばかりです。

まず最初の海外生活は、ニューヨークです。

産まれてから2才までいました。

当然ながら、まだ赤ちゃんでしたので、記憶に残っていません。

２回目の海外生活は、テネシー州のメンフィスです。

こちらには小学校1年から3年までいました。

メンフィスはエルビス・プレスリーが晩年をすごした土地です。

この時に初めて英語と言う言語に触れました。

家に帰ってから、突然アルファベットの練習を始めさせられて、

なにがなんだかわからないままアメリカに移り住みました。

そして、自分と肌の色も違う、言語も違う人がいるんだと知りました。

アメリカは人種のるつぼですから、色んな人種の人がいました。

みんな、考え方も違います。

自分の考えをはっきりと言えなければ、いけないのだと痛感しました。

同じ日本人の生徒もいますが、人数が少ないので少数派でした。

日本人学校は週末だけしかなかったので、平日は

現地の小学校に通っていました。

そこで、英語の楽しさの基礎を気づいてと言っても過言ではないと

思います。

3回目の海外生活は、短期留学でホームステイを経験しました。

この時は、イリノイ州のロックフォードに行きました。

どこそこ？？？

と思われましたか？

シカゴの近くにある、いわゆる田舎町です。

なかなか短期留学にそこを選ぶ人はいませんでした。

もちろん、仲介の旅行会社でもあまりお勧めされませんでした。

実際に行ってみたら、日本人は私を含め数名しかおらず、

他は、すべて日本以外の国から来た人ばかりでした。

大学で英語を専攻していたので、腕試し的な気分でそこを選びました。

大丈夫、という多少軽い気持ちで行きました。

何回も海外生活体験をしてきた私ですが、英語には何回も

悩まされてきました。

そのお話は次回の記事にしてみたいと思います。