三本目~【天使突抜 百物語】
ごきげんいかがですか。
着物姿のチャイルドマインダーうっかり母ちゃん満茶乃です。
先週末4月28日にArt Space 寄す処 さんで開催させていただきました
「天使突抜 百物語~三本目~」
遅くなりましたがイベント後記です。
今回も、寄す処の沼沢さんが、
素敵すぎる写真をたくさん撮ってくださいました!!!
いつもありがとうございます♡
今回の目玉は
なんといっても、中澤緻龍さんの琵琶!
以下、緻龍さんの解説です。
・・・
明治45年制作(大正元年と書いていないので恐らく年号が変わるまでの僅かな期間に完成したのかもしれません)
林宇助(雅号 林月) 作
いかにも戦前の薩摩琵琶らしい 切れ味と哀愁漂う枯れた音色
石田琵琶店さんに【名器】のお墨付きをいただきました。
・・・
隣で聞いていても鳥肌がたつくらいでした。
まさしく名器!!!
演目は 押しも押されもせぬ名怪談
「番町皿屋敷」
江戸時代に色々出版されていたものを
空果梨堂が再話しお送りしました。
見に来てくださった方の中に
4月の東京公演の「番町皿屋敷」も観て下さった方が!!!
その方いわく
「東京のお三味線とのコラボは、お菊さんの気持ちを。
今回の琵琶は、奥さんの嫉妬の気持ちを。」
それぞれ後押ししていたように聞こえたと。
すごい着眼点!
なるほど!!!!
こちらも、勉強になりました。
HY様、ありがとうございます!!!!
他にも
いろいろとありがたいご感想いただきましたので、
ご紹介させていただきます^^
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私は二本目のお話から拝聴していますが、満茶乃さんの一人で何役もこなされる鬼気迫るお話しと、回ごとに違う琵琶で演奏される中澤さんの琵琶の音色に、取り憑かれたように微動だにできませんでした。 <M様・女性>
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面白かったよ、番町皿屋敷❗️
琵琶は、こわい音の代表やわ❗️
古民家で語られる怪談と、薩摩琵琶の共演。3回目にして初めから最後まで聞くことができました。こっわ〜〜😱 <NM様・女性>
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初見の『耳無し芳一』のようなスプラッター的恐怖は希薄だったけれども悲劇のヒロインお菊のエンドレスな粘着皿カウントが耳に残って離れない。毎回九枚目を数え終わった後に訪れる彼女の絶望の表情たるや。分かっちゃいても哀しくて恐ろしい。息のあったパフォーマーの御二人も安心して観賞できました。次回も乞う御期待! <J様・男性>
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昨夜 満茶乃さんの 怪談を 初めて 聞かさせていただきました
怖かった~ 満茶乃さんの声、語り 迫力ありました、薩摩琵琶の枯れた音と相まって、物語の時代にタイムスリップ
お菊さ〜ん
南無阿弥陀仏 <NT様・男性>
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みなさま、ほんとうにほんとうに、ありがとうございました!!!!
これからも、中澤緻龍さんとの <不動明王コンビ> それぞれに精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!!!
次回は7月頃かしら・・・?
最後にオフショット☆
下浚え中に沼沢さんが撮ってくださったものなのですが
どこ見てるんワタシ!?
寄す処の沼沢さん、ユキ姉、
いつもお世話になりっぱなしです。
いつもほんとうにステキな舞台設営ほんとうにありがとうございます!!