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徒然なるままに。。。

ゼロから始める経営学 Vol.14

2017.05.07 10:35

このカテゴリでは、僕が勉強した経営学について公開していくものです。


ではこれから紹介していきましょう。


■経営戦略論


3.競争戦略論


①産業の競争構造


・競争戦略論として体系化したのはマイケル・ポーターである。


・産業の競争は多くの要因によって規定されているが、産業内で高い成果をあげ、そしてそれを維持するために企業が行う意思決定、それが競争戦略である。競争戦略の基本は産業内で自社をどう位置づけるかというポジションの問題である。


・出発点は産業構造の分析で、ポーターは五要因で表現する枠組みを提唱している。


・五要因モデルとは…「供給企業の交渉力」「買い手の交渉力」「競争企業間の敵対関係」という3つの内的要因と、「新規参入業者の脅威」「代替品の脅威」の2つの外的要因、計5つの要因から業界全体の魅力度を測る。


・産業ごとに平均的に見たとき、所属企業が資本コストを上回る利益を獲得できるかどうかはこれら五つの要因で表現される産業構造によって決まる。


・顧客満足度は産業収益性にとって重要であるが、競争戦略論の視点から見ると、顧客満足そのものよりもそれによって発生する価値を一体、誰が獲得するかが重要であり、それを決めるのは産業の競争構造である。


・需給バランスはその都度はかる場当たり的な対応は短期の収益性に貢献しても競争戦略には不十分である。


(参考)経営学 入門