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なまえ香~あなたの名前で香りを創ります~

私のなまえ香 二百七 小春(こはるびより)・・

2021.11.14 13:06


小春を奏でる、

小春日和

(こはるびより)


ぬくもりのあるやさしい感じ


春のように、あたたかな

立冬を過ぎて、暖かい晴れた日の名前


小春日和

(こはるびより)


冷たい冬の風がひと休みの間のうちに


そっと、奏でるちいさなちいさな鈴が

ころころと揺れるたび、

暖かな日差しの奥ゆきの

そこから上品な香しが流れてきます。


時は、小春(こはる)の、空間は小春日和。


古代より、鈴は魔よけといわれていて、そして邪気からも守るとも。


神聖で神秘なものとのこと。

だから、お財布に、鍵に、そして袂に

忍ばせた。


鈴は気なり、守りとなり、知らせなり。


もちろん、福を呼ぶともいわれ バランスいい。


小春日和と鈴と、相俟って

眠り誘う七色の香りが放っています。



【写真はなまえ香 贈り物用 鈴りん+凛】