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映像制作ZOOMY VIDEO

悪魔との契約

2015.10.15 13:19

昨夜1時半頃、数年来会っていない友人から電話。

彼女は同い年なんですが、今テレビドラマのプロデューサーとして活躍しています。

何の用かと思うと、明後日の友人の結婚式に間に合わせるようビデオを作って欲しいと。。。

なんという急発注。

ずいぶんプロデューサーらしくなったじゃないか!

しかし、ここは腕の見せ所。

素材がバンバンLINEで送られてきて、ただいま編集中です。


僕のことをリアルでよくご存知な方は、ここでちょっと違和感があるのではないでしょうか。


そう、遂にLINEを始めてしまったのです。

あのLINE嫌いの吉栖が。


最近、撮影現場の連絡手段はもっぱらLINEです。(他の業界もそうでしょうが)

みんなグループを作って情報を共有しています。

ドラマの現場だと、俳優部でLINEグループを作るのが当たり前になっていて、

飲み会やら何だかとても楽しそうにやっています。

そんな中、僕はどうしてもLINEが嫌で嫌で仕方なく、

これまで大ブーイングを浴びつつ、独りメールと電話で頑張ってきました。

「既読」という悪魔のような機能がついたアプリは絶対に使いたくなかったのです。


僕は、もちろん仕事の電話には真面目に出ますし、連絡はかなりマメな方です。

丁寧な対応にはクライアント様から定評があるはずです!

しかし、プライベートまで支配されてしまいそうなLINEには正直抵抗感がありました。



ところが、そんな僕にも転機が。

先日、渋谷の肉横丁で会った小学校の同級生に、無理矢理登録させられてしまいました。

なんでも同窓会の連絡とかが来るんだそうです。

・・・同窓会いきたいです。

昔好きだった子にも会いたいし・・・(こらこら)

僕の知らないところで開かないでいただきたい!

いつの間にか、過去に何度か開かれていたようです。


さて、同級生の皮を被った悪魔の名はマルンボと言います。

変なあだ名ですね。誰がつけたのやら。

自衛隊のお医者さんとして、もうすぐ僻地へと旅立たれます。

面白そうな人生を送っている彼。

いつかドキュメンタリーを撮ってみたいです。


そんなマルンボは残念ながら今回の同窓会に出られません。(僻地にいるため)

君の分まで楽しんでくるつもりだよ。

帰ってきたらまた飲みましょう!


というわけで、まだ全く使い方の分からないLINEですが、

徐々に使いこなしていければいいかなと一応思っているつもり位の感覚ですので、

すごく気長に見守っていただけると幸いです。