正しい姿勢
京都市山科区にある病児保育室OLIVE(オリーブ)よりお届けします。
こんにちは!
病児保育室OLIVEです。
先日、社内研修があり、脳や脊椎のゆがみが体に与えるいろんな影響について
「なぎつじ整骨院」の先生のお話を聞く機会がありました。
お腹の中であかちゃんは丸まって過ごしています。
羊水の中では強い重力の影響もなくて
ぷかぷか浮いて過ごすごとができます。
生まれてきてからは背中ものばして
ベットに仰向けになったり抱っこされたり
それまでとは違う姿勢をとるようになっていきます。
あかちゃんの骨は成長を続け、関節も軟らかいので
小さなころから正しい姿勢をとるように関わってあげましょう。
抱っこの時は、左右差のない無理のない姿勢を。
片足だけ不自然にのびていたり、きゅうくつそうに抱かれていないか
気をつけてあげましょう。
椅子に座ることができるようになったら
腰や膝が90度に曲がるようにちょうどいいサイズを選びます。
長く使えるからと大きめの椅子を買うと
膝から背もたれまでの距離が長いので
背中が丸まってしまったり反り返ってしまう姿勢になりやすいですね。
そんな時は、硬めのクッションで背もたれを分厚くするなど
調整してあげるとよいでしょう。
また、足裏、とくに踵がきちんと地面に接地していることが
大切というお話もありました。
椅子に座ったときに足がぶらぶらしないよう
足台を置いてあげましょう。
姿勢は毎日毎日の生活の積み重ねで形作られていきます。
子どもの姿勢を見直すと同時に
自分自身の姿勢も見直してみましょう。
たとえば、キッチンに立ったり洗面所で歯みがきをする時
知らず知らずのうちにお腹をもたれかけさせてはいませんか。
もたれないで背筋をシャンとのばしてたつと
背筋や腹筋が鍛えられますよ。
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京都市 山科区 病児保育
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