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2021.11.10 低山と温泉シリーズ④百石山&十三峠

2021.11.15 01:22

令和3年 11月10日(水)       参加者:10名                ガイド:真鍋雅彦

コース:伊佐領小学校跡地~百石山ピストン

    黒沢お祭り広場~座頭ころばし~一里塚~中屋敷跡~石切り場~峠頂上~旧道~

             お祭り広場周回

温泉:飯豊町添川温泉

 やまがた百名山の百石山と黒沢峠を歩いてきました。小国町伊佐領地区にある百名山は、

国道113号から眺められるピラミダルな山容は登行意欲がそそられます。駐車場から小雨で

カッパを着込みその後も降雨を覚悟して登り始めましたが、ラッキーなことに雨は止んで

快適に登ることができると思った矢先、登山道は傾斜が増して落ち葉もスリップしやすく

また一難となったものの、高低差は少なく綺麗なブナ林を見ながらほどなくして展望台に

出てすぐ登頂できました。展望台から飯豊連峰の壮大なパノラマはお預けになりましたが、

雨のないまずまずの風景に癒されました。黒沢峠に向かう車中でまた雨が降り始めて、入

口のお祭り広場で昼食中も雨が降り続いて、心が折れそうになったところでまたまたラッ

キーなことに雨が止んで出発することができました。小国町黒沢から市野々約2.7㎞の黒

沢峠は、越後米沢街道十三峠の一つに数えられる峠道で、黒沢の標高255mから峠頂上

423mまで約1.7㎞に敷石が続くいにしえの歴史道です。苔むした敷石にスリップを

注意しながら、座頭ころばしや中屋敷跡などを見ながら歴史ロマンを感じて、ナメコやク

リタケの収穫もあって晩秋の小国町の自然と歴史文化に触れ歩くことができました。