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株式投資家の暮らしと夢

6501   (株)日立製作所

2017.05.14 15:00

株式会社日立製作所は、日本最大手の電機メーカーにして世界最大の企業の1つです。

東京証券取引所市場第一部上場しています。

総合電機・重電首位で事業広範囲ですが、総合路線見直し、インフラ系重視の戦略に移行しています。

海外事業を拡大しています。


概要をみてみましょう。

日立製作所は情報・通信システム、電力システム、社会・産業システム、電子装置・システム、建設機械、高機能材料、オートモティブシステム、生活・エコシステム、金融サービス、その他の10の部門から構成されています。

日本の全業種中でもトヨタ自動車に次ぐ規模の従業員数を誇る巨大企業であり、売上高10兆343億円、純利益2649億円、総従業員数33万5244人です。

全世界に製造・販売拠点を持つ多国籍企業であり、売上の45%は日本国外からもたらされています。

売上高の世界ランキングTOP100に入り、米国誌『フォーブス』が毎年発表する世界企業ベスト2000では、コングロマリット(複合企業体)に分類されています(他にコングロマリットとしてはGE、シーメンス等が分類されている)。

日立グループの中核企業であり、連結子会社947社、持分法適用会社231社、計1,178社を傘下に置いています。

グループ全体のコーポレート・ステートメントは“Inspire the Next”(インスパイア・ザ・ネクスト)です。

通称は日立・HITACHIなどです。

特に創業の地であり、主力工場を抱える茨城県日立市などでは、行政機関の日立市や他の日立グループ各社などと区別するため、日製(にっせい:「日」立「製」作所の略称)とも呼ばれています。

TOPIX Core30の構成銘柄です。


日立の樹 この木なんの木 歌詞付き


今回から、取り扱い銘柄選定を、写真からユーチューブの動画も加えたものにしていこうと思います。

どうしても自分の撮影した写真を起点に銘柄を選ぶと、銘柄が限定されてしまいますからね。

ここ最近は新しい銘柄に出会うことなく、過去に取り扱った銘柄を再度取り上げて、どうです?儲かりましたでしょ?といった感じで、自慢めいた文章が多くなってしまいましたからね。

投資判断の検証は必要ですけれども、それも十分にやっていると思いますし、その成果も十分にお見せしたと思います。


さて、今回は日立製作所です。

日本を代表するこの大企業を今まで取り上げていなかったみたいですね。

投資判断ですけれども、時価総額は売上高の約1/3ですが、日立の特徴は、利益率が比較的高いことです。

営業利益率は5%くらいあります。

元従業員が私の職場にもいますが、日立は利益の出ないビジネスはしない社風が、しっかりあるみたいです。

お役所的な大企業ではないということを言ってました。

信用倍率は若干高めで、チャートも安値圏ではありませんが、私の投資判断は買い、おすすめ銘柄です。

日立製作所のないポートフォリオは、日本株のポートフォリオとは到底言えませんからね(笑)