一週間以内に都道府県と県庁所在地を覚える方法3ステップ
本日は都道府県と県庁所在地を覚える方法を手順を追って説明していきましょう。
1、印刷
まずは、都道府県と県庁所在地が書かれたプリントを手に入れます。市販のものでもいいですし、以下のサイト(ちびむすドリルさん)のものを活用するのも良いでしょう。
2、確認
次に、都道府県名と県庁所在地名が違う場所を確認しておきましょう。県庁所在地がひらがなになる埼玉県さいたま市や、東京(新宿区)となる東京都は除外してあります。全部で17個あります。
- 北海道→札幌市
- 岩手県→盛岡市
- 宮城県→仙台市
- 茨城県→水戸市
- 栃木県→宇都宮市
- 群馬県→前橋市
- 神奈川県→横浜市
- 山梨県→甲府市
- 石川県→金沢市
- 愛知県→名古屋市
- 三重県→津市
- 滋賀県→大津市
- 兵庫県→神戸市
- 島根県→松江市
- 香川県→高松市
- 愛媛県→松山市
- 沖縄県→那覇市
まだ覚えなくていいですよ。読んでみて、知っておくだけで大丈夫です。これを見ると、九州は全部県名と県庁所在地が一緒なんですね。わかりやすい。
ちなみに、この県名と県庁所在地のズレにも理由があるのですが、今日はそれが本題ではないため、省略します。興味がある方は、そこに秘められた物語を調べてみましょう。意外と面白いですよ。
また、余裕があったらどこからどこまでが何地方というのも知っておくと、さらに覚えるスピードが上がりますよ。
3、音読
さぁ、最後のステップです。
上記で印刷したプリントを毎日読みましょう。声を出してくださいね。ええ、ええ、読むだけで大丈夫です。
「北海道札幌市、青森県青森市、岩手県盛岡市…」のように、ひたすら読んでいきましょう。北海道からでも沖縄からでも地方ごとでも構いません。
まずは1分以内に全部読み終えるのを目指してください。
早い子は3日ぐらいで「島根県」と呟くと「松江市」と出てくるようになります。でも、焦らなくていいです。とにかく毎日読むのです。
読むのに慣れてきて、早く読めるようにもなったら、次はゆっくりでいいので、県名だけ見て言うか、白地図を見ながら言えるかどうか試してみましょう。
白地図で読めるようになったら完成です。グッジョブ。
物は試しです。是非やってみてください。もちろん県庁所在地だけじゃなくて、国名や単語や他のものの暗記にも活用できますよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
やってみて、「あ、できた」と自信がつくことも大切。