【乾燥対策】髪の毛編
前回、乾燥から頭皮を守るお話をしましたが、今日は頭皮ではなく、髪の乾燥ケア
をいくつかご紹介します!
乾燥毛の方や髪質による方もいらっしゃるとは思いますが、
空気の乾燥だけではなく
熱
によるダメージも起こっているかもしれません。
そこで今回は、誰にでも起こり得る熱ダメージの危険についてお話してい
きたいと思います!
みなさんは髪を洗った後やスタイリングをする時に、
ドライヤーやヘアアイロンを使うと思うのですが、
この時、髪には熱が加えられており、それ
が熱ダメージ原因となってしまいます!
・原因
健康でダメージがない髪なら、約60~70度
の熱に耐えられるのですが、すでにダメージがある髪なら、60度が限界で
す。
ですが、それ以上の温度の高出力タイプのドライヤーを使
っている人も少なくないですし、ヘアアイロンも同じです!
このように髪に熱を加え続けることで、髪の表面が溶け、キューティクル
の隙間が塞がれて呼吸できなくなり、ハリやコシを失ってしまいます。
また、髪はタンパク質でできているので、熱が加わると変性して固くなっ
てしまうことから、ゴワゴワしたり、くせ毛のような状態になったりして
しまいます!
では、どうしてここまで熱を加え続けることができるかというと、
髪には
神経が通っていないので、熱さを感じないからです。
なので、乾かし過ぎは以上のようなことになりかねません!
逆に乾かさないと、自然乾燥は頭皮が臭くなる、キューティクルが開きっ
ぱなしでダメージの原因にもなりますので必ず乾かしてください!
・熱からのダメージを防ぐ方法
髪には自己治癒力がないので、ダメージが蓄積すると大変なことになって
しまいます。ドライヤーを使う時の注意が以下の通りです!
1.シャンプー後は、吸水性が高いタオルで髪の水分をしっかり取り、ドライヤーの使用時間が短く済むようにする。
2.ドライヤー使用中に頭皮が熱いと感じたら、高温度で髪に当たっている
可能性大です! すぐに髪から離すようにしてください!
3.根元から毛先にかけて乾かすようにすると、パサツキも抑えれます!
4.髪が8割~9割ほど乾いたら、冷風に切り替えて、キューティクルを引き締めて下さい!
その他に、低温ドライヤーを使ったり、これは勉強しました2→髪に良い肉
や魚、卵、大豆食品などのタンパク質を摂取することも効果的なんです!
知らぬ間に熱ダメージ
を進行せることがないように、日々のドライヤーの使い方を見直して、美
しい髪作りをやってみて下さい!
SEE YOU NEXT TIME!!!
いつも読んでいただき、ありがとうございます!