Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Paintbox -Unwired-

Flash LiteをHTML5 CanvasやAndroid用アプリに変更作業

2017.05.09 01:56

以前、ガラケー(フィーチャーフォン)用に作成した待ち受けFlashを、HTML5 Canvasアニメーションに変更する作業を始めてみました。

アニメーションの動作自体は問題ないのですが、Flash LiteではActionScript1.1だったのがHTML5 canvasではJavaScriptに変更になっていて、カレンダーや時計部分、それに時間によってキャラクターや背景などを買える部分がうまく動いていませんでした。

まぁ元々それほど複雑な制御はしてないので、ググりまくりつつ少し書き換えては動作確認……という作業を進めて、ようやく問題なく動くようになりました。

ただ、PCではスムーズな動作なのに、スマホだと動きが重たくなって1秒間に1~2フレームしかでないものになってしまいました。

HTML5 canvasアニメーションってそんなに負荷が高いのか、もしくはうちのスマホがボロなせいか、その辺はもう少し調査が必要なようですが、これでHTML5 Canvasアニメーションの仕事も出来そうです。


そしてついでといってはなんですが、HTML5 Canvasアニメーションのファイルを流用して、Adobe AirでAndroid用のアプリも書き出してみました。

JavaScriptではフレームのスタートが1からではなく0からになっていましたので、その辺を修正したら問題なくいけました。

こちらは古いスマホでもサクサク動作、これで簡単なスマホアプリも行けそうかな。

ただ、Adobe Airではライブ壁紙が作れず、これに関してはまだまだ調査が必要なようです。

※この記事に掲載しているのはFlashをGIFアニメに変換したものです。