ポストロック好きも要チェック!ジャズ界のエリート・ギタリスト【Matthew Stevens】の現代ジャズを更新するリーダー・アルバム。Esperanza Spaldingも参加!
2017.05.26 11:32
1982 年トロント生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動する現代ジャズ・シーンの若手最重要ギタリスト、マシュー・スティーヴンス。
クリスチャン・スコットのバンドで長く活動したのち、自身の活動に専念。
現代ミュージック・シーンのトップに立つ才媛、エスペランサ・スポルディングの話題作、デヴィッド・ボウイやT・レックス等の名作に携わった巨星、トニー・ヴィスコンティを共同プロデューサーに迎えたアルバム『EMILY’S D+ REVOLUTION』でも重要な役割を果たすなど、幅広いミュージシャンからの信頼を勝ち取っているギタリストである彼。
今作は、ギターのほかにもサンプリングやシンセベースを操り、幻影的なサウンドが広がりソリッドなギターが響き渡る傑作となりました!
Matthew Stevens 「Preverbal」
ジャズ・ギター作品というよりも、ポストロックでアンビエントな作品で、ジャズファン以外の方にも聴いて頂きたい作品です!
Matthew Stevens - Picture Window
Matthew Stevens - Reservoir
ラストの「Our Reunion」M⑧には、エスペランサ・スポルディングも参加。
ロバート・グラスパー系とは違ったスタイルで、最新形のジャズを聴かせてくれます!!
エスペランサ・スポルディングは元アメリカ大統領のオバマさんもお気に入り!