浦戸小学校生とパエリア
昨日は高知県立坂本龍馬記念館30周年記念日のイベントがあり、高知スペイン友好協会からボランティアで参加をさせていただきました😊
1956年にスペイン船サン=フェリペ号が土佐に漂着し、浦戸湾で座礁してしまった「サン=フェリペ号事件」の繋がりから、地元浦戸小学校と高知スペイン友好協会との交流が始まり、岡添会長や山崎副会長、大石理事、瀬川事務局長方々が小学校の5、6年生を対象にサン=フェリペ号事件についてや食育などの講話を4回行われたそうです。
そう言った中で小学生達が地元活性化の為に「浦戸飯」を作りたい!!との希望があり、試行錯誤のうえ今回の「こじゃんとうまい!!浦戸の龍馬飯」が出来上がったそうです。
そして今回は、イベントで実際に小学生のみんなで作り販売する、集大成ともいうべきイベントでした✨
かつおと昆布で出汁で炊き上げたパエリアの上に、桂浜の五色石をイメージした具材の大葉、シラス、トマト、みょうが、ゆずを散らしたまさに土佐の龍馬飯✨✨✨
小学生みんなと、瀬川事務局長が一緒になって考えた高知ならではのパエリアです🥘
パエリアが出来上がる前から長い列が出来てましたが、大好評で1時間で予定の100食は瞬く間に完売!!
お客さんの検温をする人、パエリアの具材をのせる人、パックに詰める人、出来たパックを運ぶ人、注文聞く人、お金のやりとりをする人、商品を渡す人…小学生はそれぞれの役割をひとりひとりがしっかりとこなしていて、とっても頼もしかったです😊
そして販売終了後、無事にイベントを終えた嬉しそうな小学生のみんなと一緒にいただいた、みんなのアイデアと努力がたくさん詰まったパエリアの味は格別の美味しさでした✨✨✨
こうしたことをきっかけに、浦戸の小学生の活動や、スペインのことが高知県のみなさんにさらに広がっていくといいな〜😊
浦戸小学校5年生と6年生のみなさん、関係者の皆様、高知スペイン友好協会の皆様、本当にお疲れさまでした!!
帰り、駐車場には高知のアイドル✨三山ひろしさんの歌詞の記念碑を発見♬
そして太平洋!最高!!