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梨の日

厄年の3年間(脈絡なし)

2021.11.16 15:06

自分で書いた、あんよはじょうず。の詳細記事の最後の文で思い返した。


厄年のこと。


「厄年は“やく(役)“がつくから、役者はお祓いはしない方がいい!」


と言われて、信じるのもひとつ。


確かにそうだった人もいただろうし、

厄年なんて迷信なんだから最高の年になった人もいると思う。

というか、そういう人もいないと女性の30代なんて希望無くなってしまいますから。



でも、私の中で「厄と役はそもそも漢字が違わい」

と思ったせいなのか、


前厄は男運最低迷、怪我や交通事故、

本厄&大厄は沢山の知人の急逝、

後厄は若干のメンヘラになる(?)も落ち着きはじめた3年間だった。


自分の体に特に大きな病気はなかったものの、

今まで無かった不調や事故には驚いたし。

コロナ禍での知人の急逝は、生きてる内にお見舞いも行けなければお葬式にも行けず、ひたすら悲しんだ。



ただ、

大厄の中で、主演という立場を頂いたのは事実だったし。


新しいジャンルのお仕事を頂いたり、

3年に渡る厄年の締めくくりに、なんだかとんでもない公演への出演にお誘い頂けて(あんよ)。


確かに役がついたことは、再びすぐにやってくる厄年に向けて希望となりました。



この3年間を振り返って色々あったけれど、感謝が上回ってありがたく、沈んだ気持ちは浮かんで今を迎えています。



30代の女性は厄年だらけ。

昔の女性が何したんだってくらい厄年だらけ。


人生の中で1番の厄年と言われる大厄を、生きて乗り切れたこと。

その分、また会えると思っていた人たちと、たくさんのお別れがありました。


この大厄の年に起きたことは、何かの教訓なのかもしれない。

ぼんやりだけどクッキリと、刻まれました。




後厄が後少しで終わるところで、今のような、少し救われた気持ちになれていることに感謝です。

それは先ほど記したように、お声がけ頂いた出演作があったから。



あ、全然やめるつもりはサラサラありません。


今度も、しんどい98%の厄年がやってくるかもしれないけど。笑)



今は、やっといい事あるかなと思える新年が楽しみで。

というか年末から公演で、お正月から公演があって。


この3年間とは久々に違った新年を迎えられるといいな。




つまりは、


とりあえず厄年3年間お疲れ様ぁ!

と、劇場へ会いに来て下さい。笑)


ってことが言いたかったみたいです。


へへへ。