ぼくが学んだこと
二回目の記事です。
では、本題に入っていきたいと思います。
今日は
・ぼくが就活をしなかった理由
・付き人を通して何をみたか
・会社に行き理由がなかった
上から順に行きますね。
ズバリ言うと、ぼくは社会に出る人間に値しないと思ったからです。
仕事できるほどできた人間だと思わなかったからです。
だから、就活はしなかった。それにやりたいことも特になかったのです。
エンジニアになりたいだとか、営業をしたいだとか、商社マンになりたいとかいう欲が全くありませんでした。
当時、体育会の野球部に入っていたぼくに周りの友人たちはそんなぼくを見て「コネあるんじゃないのー?」と聞いてきました。
そんなものは一切ないとは言いませんが、本当に就活など全くしていなかったのです。
では、なぜ今はエンジニアをしているかというと、、、
文系卒のエンジニアに魅力を感じたからです。とても異色だと思いませんか?
理系職という知識すらあまりなかったんですけどね笑
この思惑はスバリ当たって、「エンジニアしてます。文系なんです」というと食い付きが全然違う。それをネタに、ぼくの【土俵】へ引きずりこんでいきます。
ハイ次、付き人をを通して学んだことは
「会社員の限界を見てしまった」ことです。
ぼくは、学生時代にとある分野で権威のある教授の付き人的な者をしていました。
教授が講師を務める講演会へは必ずついて行き、教授専用BMWの助手席に乗せてもらい、ナビを受け持ったり、講演会進行のお手伝いをしたりしました。
車のナビをしていると
無類のクルマ好きであり金持ちである教授は口癖のように目に入った車の名前や値段を教えてくれた(高級車限定)
マイバッハ、ランボルギーニ、ロールスロイス、マクラーレンetc…
うん千万~億単位の車の走っている姿を22歳にして目にしてしまったのです。
そして、常々「努力したら買えるようになるよ」とおっしゃっていました。
地位を築かれた方だったからこそ説得力がありました。
そしてもうひとつ言っていたのが「会社員である限りは手も届かない」
それからいろんなものを見させてもらいました。(高級住宅街、富裕層のものの考え方等々)
ぼくは、付き人を通して多くの人が会社員をしていないと気づかないようなことを1年たらずで知ってしまったのです。
最後の会社に行く理由がなかったというのは、考えてみれば冒頭に書いたものと酷似するので割愛します。
今回は以上です。
次回は、ぼくの【土俵】について書いていこうと思います。