いち個人としてのわたし
2017.05.10 12:19
こんばんは。
今日から雨の日が続きそうな阿賀町です。
今日は新しい1年生が増えて、合計6名の生徒さんが来てくれています。
この時期から勉強の習慣や練習を積んでいけば、きっと1〜2年後には
別の自分になって、人生の選択肢や可能性が広がっていくと思いますよ。
今日は早めに来た2年生と90分つきっきり個別対応を実施しました。
黎明学舎の特徴のひとつ「個別対応」
この生徒さんに90分後、感想を聞くと、
「なんかいつもと違って 勉強した! って感想です」
とのことw
深く聞いていくと、長い時間勉強したというだけではなく、私との個別対応という手段を
使うことで、自分が考えて動かないとこの時間が進まないプレッシャーからか、
自分で自分のために自分の力で長文を読もうという意識の違い
という意識が生まれ、「勉強した!」という変化の要因になったてことがわかりました。
意識が変わることで勉強が「自分ごと(危機感)」となっていた、ということですね。
以前のブログで、これに悩んでいたような。。。
さらにその要因としては、「集団の中のわたし」ではなく、
「いち個人としてのわたし」という状況がこの意識を発生させました。
40人中のひとり、ではなく、ひとりとしてのひとり。
意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
この生徒さんは、今日このスタート部分の「意識」が少し変わりました。
この積み重ねで、行動、習慣、人格、運命と変えていってほしいなと思った1日でした。
challenge reimei