11/27 乙女座下弦の月

牡牛座満月×月蝕はいかがでしたか？

月蝕は、月に地球の影ができる現象。

牡牛座の支配星金星と地球は双子あるいはのようだとも言われるし、一説には牡牛座の支配星が地球だという考え方も。

そんなことを思いながら月蝕を見て感じるメッセージは、地球をもっと大切に、というもの。

環境そのものや自然しかり、自分という生きた身体、魂の器…

私はここ2年近く毎回の満月で激しく体調を崩していたのですが、今回は大丈夫でした！

昇ってきた満月が三日月のように細かったから、

満月エネルギーが和らいだのかもしれない。

もちろん身体に気をつけていたことも功を奏したはずで、引き続き気を引き締めていきたいと思います。

その満月を経て、同じ地のサイン乙女座で下弦の月。

太陽と月のバランスが等しくなる時間ですが、

アセンダント獅子座で太陽はナチュラルハウスの5ハウスと強めの主張。

月は2ハウスで細部までこだわりつつ自分自身の中に居心地の良さを求めますが、

その自分を表現しさらなる理想へ向かうことが求められているのでしょう。

それには異なる個性の持ち主に自分を表現しなくてはならないということもあるかもしれません。

違いを居心地の悪さにするのではなく、

自分にとっての居心地の良さを知るための

リトマス試験紙のようなものと思えばいい。

思わぬ反応がかえってくるかもしれないし、

弱酸性が心地いいと思っていたらアルカリ性も悪くなかったとか、どっちでも気にならなかったとか…

あるいは自分自身がいつでも中性、

つまりニュートラルでいるための練習。

6ハウスの金星は、4ハウス火星と8ハウス海王星との調和的な小三角形を作っています。

自分をニュートラルに保ちながら

時に深く内面に潜っていくことで、

気づきや癒しを得ながら変容していく。

自らを表現しつつも受けとるものが大きいのは、

真剣に力強い表現をするからなのだ。

受け取っても大丈夫。

受けとることへの恐れなどの制限を溶かす時。

変化し続けて身軽になって、

希望しかない射手座新月へと向かいましょう。