大笑い!精神医学
内海聡医師は反精神医療を代表する医師。
私も、内海医師の著書を読んで向精神薬の怖さを知った一人です。
最近は、精神医療を離れ反ワクチン方向にすすまれているようですが。
その内海医師の著書。
「大笑い!精神医学」
精神科医が書く本は、
だいたい精神科へ通うことを勧める本が大半を占めています。
しかし、だいたいどれも嘘がほとんど書かれています。
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ある本の例
例えば、治療において優秀な医師とはどういう人物か。
「精神療法は上手いが薬物療法は下手な精神科医」
と
「精神療法は下手だが薬物療法は上手い精神科医」
のどちらを信頼すべきかと問われれば、
答えは後者だ。
薬物療法を軽視する精神科医は、
それこそ使い物にならない。
「薬への偏見は根強い。
怖がって、必要以上に使用が手控えられてしまうことも多い。
しかし、これらの薬が人格を変えることはない。
脳内における神経伝達の機能不全を改善するだけである。
専門家の指導下で使用すれば安全性も高い。
麻薬のような依存性を有するものは、
ほとんどない。
メチルフェニデート(商品名リタリン)の依存性が一時、
盛んに報じられたが、この薬は極めて特殊な例に過ぎない。
睡眠導入剤や抗精神病薬の多量服薬など、
恐れるに足らず。
よほど多量でなければ、通常は死なない。
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内海聡医師はこれに対し以下のように述べてます。
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これらがすべてウソであり、
データをみれば確実な、
海外の良識的な科学者や薬学者もすべて否定している内容であり、
医学の教科書をみてさえおかしい内容であることはすでに述べてきたとおりです。
多量でなければ通常は死なないなど、
依存性物質を振りまいておいて言えたセリフではありません。
これらの本の著者にとって、
患者や子どもとはカモの羊でしかないわけであり、
精神医学の基本計画に沿って薬漬けにしてるわけです。
こうした本の著者だけでなく、
多くの精神科医がテレビや新聞に出現しては、
日々ウソを振りまいているのです。
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まぁ、どちらの意見を信じるかは、人それぞれでしょう。
若い人は、まず世の中医者がまさか嘘をつくはずないと思って
精神科を受けるでしょうし。
むしろ、親が子供に精神科を受診させる時代ですからね。
だいたいは精神科の門をくぐって、世の中のことを学習するのもいいでしょう。
TwitterやSNSなどで、
「うつ病が治りません。死にたいです」
などなど書き込んでる人は多々いますが、
こういう人たちはお気の毒に、、、
といつも思ってしまいます。
動けず、お金もなくなったらもう人生まっくら闇です。